ズボラ女子のための料理・裁縫のススメ


私は子供の頃、家庭科の成績がひどく悪く、親や先生に心配されました。

どうやら”単位”が苦手で、どうしても”レシピ通り””型紙通り”に作れない。
小学生の時に、ナップサックを作った時、私のものだけめちゃんこ小さくできて、展示されたものを見て恥ずかしい思いをしたし、中学生の時に課題で作ったキュロットは足が通らないものができた。(履けないw)

調理実習も「あんたは出来ないから米洗っといて。」と同級生の番長みたいな女の子の言われる始末。
あれは、いけませんね。彼女はきっと覚えていないと思いますが「出来ない。」なんて宣言してはいけません。しかも、人に向かって。
人から言われたことって自分でつぶやくよりも何倍もの言霊になって現実化してしまいます。(私の持論)

話が逸れましたが、私は自他共に認める、家庭科の出来ない女子だったのです。

しかし、そんな女子もいつしか大人になり、女子から女性となり、なんかトントン拍子に結婚もしてしまい、夫の実家では「ひろこさんは料理作ってくれるの?」と私の目の前で夫に聞かれる状態。

正直に言うと、私、料理や裁縫、嫌いじゃ無いんですw
ただし計ったりすると、間違えてしまうので、レシピとか見ませんし、計りもうちにありません。
ドイツの家には計量カップやスプーンもありません。
あっても使いません。(コラ

適当に味付けして味見とかしながら、全て目分量で作っています。
もちろん、あ、ちょっと微妙かな、と思うことはありますが、そこまでの大失敗はやりません。

服も、めっちゃ適当ですが、気に入らない形はザクザク切ってホイホイ塗ってリメイクしますし、靴下も穴が開いたらペペッと縫っちゃいます。
ほらほら、ちょいダサのティーシャツもこんな感じw
リメイク
型通りには出来ませんが、生活に必要な技は持っていると思います。

多分、料理ができない。裁縫ができない。と思っている人ってレシピ通りできない、とか型通りできない、とか言う人もいるんじゃ無いかな、と思います。
私もその通りにはできません。その通りにしようとすると失敗します。
だけど、感覚で作ると、意外とできちゃったりします。

例えば、先日、ケーキ(と言えるのかわからないですが)を作ってみました。
もちろん、我が家に計りや計量するものはないので、全て適当。
小麦粉と豆乳で生地っぽくなるまで量を調節して、適当な果物と、砂糖も適当、ベーキングパウダーはなんとなく一袋くらい(小さいやつ)入れて、混ぜる。なんとなく、シナモンとかもあったから入れてみる。
上に乗せたら可愛いから上にも果物をのせる。
余熱しておいたオーブンに入れる。
様子を見ながら、そろそろかな、というところで、フォーク刺す(竹串なんかない)。何もついてこなくて、出来上がってそうだったら、オーブンから出して冷ます。

適当です。感覚です。
でも、味も素朴で美味しいです。

もちろん、料理や裁縫を得意としている人からは怒られそうですが、こんなのでも、なんとなくやっていけます。
今まで、ご飯は作るけど、お菓子はな…と思っていたけれど、せっかくドイツの家には本格的なオーブンがついているんだから!
とケーキ作りに挑戦してみたら、意外とできちゃいました。って話。

靴下も、日本だったら穴が空いたらさよなら〜って捨てちゃうけど、こちらではう〜ん。縫ってみるか。とチクチクしちゃいます。
もちろん、それだけ時間と心に余裕があるんでしょうけれど。

あとは、何と言ってもインターネット!
先ほど、”レシピは見ない!”なんてカッコつけましたけれど、それは作っている最中に見ない。と言うことで、一旦作りたいな、と思ったら、インターネットで調べます。
こんなの作ってみたいな〜と思ったらクックパッドとか超見ます!
で、
「そうか、ケーキにはベーキングパウダーってのがいるんだ!」
(そんな事も知らなかった。)
「ドイツ語で薄力粉ってなんて言うんや?…全部小麦粉なんかーい!」
(小麦粉の種類で変わるらしいですが、めんどくさいので一番安いやつを買いました)
など、一通り読んでおいて、理解してから実践します。
数字や単位は見ても分からないし、計れないので見ません。笑
でもなんとなく出来ます。

ズボラにはズボラなりのやり方があるんだな〜と言う大人になってからの発見です。
自分はできない、向いてない!と思っている方も、テキトォォォにやってみたら、案外上手くいくかも知れませんよ♪


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