お友達にオペラ座に連れて行ってもらいました。
演目はJohannes–Passion。
バッハのヨハネ受難曲をコーラス、ソロが歌うなかでのパフォーマンスです。
バレエダンサーたちが踊るコンテンポラリーの世界。
とても勉強になりました。
ライプツィヒで何か作品をみたいなあと思っている時に誘ってもらったので、とても嬉しかったですし、やっぱり私って強運!って思ってみたり…*
初めてオペラ座には足を踏み入れましたが、大きすぎじ小さすぎずの会場でとても臨場感があり、楽しむことができました。
作品の内容は、正直ちょっと難しかったです。私は好きですが、とても攻めているな、という感じがしました。
理解してもしなくても、捉え方は観客の自由だよ!という感じ…。
行ったのは祝日でしたが、チケット代はそんなに高くありませんぢした。
1階の奥の方でしたが、しっかり舞台全体を見ることができましたし、音もしっかり聞こえました。
大きなセットでパフォーマーもたくさん使っていて、しっかりした舞台でした。
舞台というものが、パフォーマンスというものが、とても身近にあるんだな、と改めて感じました。
観客のチケット代だけで制作費をカバーしているのではなく、国や市がしっかりと支えているから可能なことなんだと感じました。
こんな攻めた作品がこのキャパでできるということ。パフォーマーの質ももちろんですが、とても感心しました。
本当に行けてよかったです。
ドイツでもっと作品が観たいな、と思いました。
ちなみに、このバッハのヨハネ受難曲。
私も声楽でアリアを2つとも歌ったことがあるので、とっても感情がのりました。
また歌も歌いたいなあ。