私がロンドンへ飛んだ理由〜和奏JAPANさんお手伝い〜


今回私がロンドンへ行ったのには理由がありました。
去年の夏に和紙でできた茶室のあるショールーム(カドカワショールーム)さんで、お芝居の公演を打たせていただきました。
そのご縁で、カドカワさんの所属する”和奏japan”さんがロンドンのキューガーデンで茶室を設営されるということでお手伝いに行ってきました。

2日間かけて、現地ボランティアの方と茶室設営のお手伝い。
茶室の枠組みに1本1本糸を通していきます。
糸は非常に繊細なようでとても強く、雨が降っても大丈夫とのことでした。和奏Japan7
こちら、まだまだ途中経過。
ここまででも、1日がかりの作業です。
和奏Japan6
みんなで糸を通している様子。

とっても繊細な作業ですが、出来上がっていく工程が本当に美しく、設計された橋口新一郎さんの指揮の元、みんなで作り上げていく2日間は本当に貴重な体験でした。
プロってすごいなぁと身を以て感じました。感性と計算、どちらにも感動しました。

和奏Japan8
3日目からはイベントです。
ここ、イギリスキューガーデンにて、Tanabataイベントが開催されました。
たくさんの子供たちやご家族、老夫婦まで、老若男女問わない顔ぶれで賑わっていました。

和奏Japan2
キューガーデンといえば、世界的にも非常に有名なユネスコ世界遺産に登録もされている場所。
めちゃくちゃ広いし、膨大な賞の資料を所有し、世界で最も有名な植物園だそうです。
そこに招待される”和奏japan”すごい。
イベント当日はお点前も披露されます。
この茶室の中でのお点前。素敵です。
中に人が入るとまた違った見え方になりますね。和奏Japan4
橋口さんによるレクチャー。
たくさんの人が聞き入り、そして、質問も飛び交っていました。
このイギリス(ヨーロッパ?)ならではの質問が飛び交うようす、とても素敵だと思います。
なかなか日本だと質問はでにくいですもんね。和奏Japan3
日本の伝統である文化が失われていく、
生活が欧米化し、和紙や茶室などを日常的に目にする機会が減っていく。
よって、その産業が廃れていく。会社は経営ができなくなっていく。
それじゃいけない。ではどうしたら良いのか?
という視点で生まれたのがこれらの作品だそうです。
作品が斬新で美しくて人々の共感を生めば、そこには感動が生まれ、再び日本の伝統文化や産業にライトが当たる。
そんなご自分の役割を話されていました。

カドカワショールーム
去年の夏、作品を作らせていただいた、この和紙でできた茶室のある空間。
ここで芝居をやらせてもらったのも意味のあることだったんだなぁ。と全てが繋がっているご縁を感じました。

これからも、和奏japanさんの活動を心から応援しています!

最後は完成した茶室に入らせてもらって喜んでいる私の姿でさようなら〜和奏Japan1

 


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