Zittauに行ってきた〜チェコとポーランドの間〜


ドイツはいろんな国に面しています。
島国日本で生まれ育った私にとってはそれはとても面白いこと。
すぐ隣がポーランドだし、南に下がっていけばチェコもすぐ。
EU圏内だと、なんだか国境が無いみたいです。
でも、ちゃんと違う国なんですけどね。不思議です。

さて、日曜日、例の舞台を終えた私は翌日しっかり早起きして、今度はZittauという場所にあるプロジェクトのお手伝いに行ってきました。

Zittauは、ドイツですが、すぐそばがチェコ、そしてポーランド。2つの国の国境があるそんな場所です。

Googleマップで示すと、この☝️赤く囲ってあるところね。
右はポーランド、下はチェコです。
ちょっと買い物にチェコに行けちゃったりします。

ここは、かつては大きな都市として発展していましたが、東西ドイツが分かれた時から、衰退が進み、今や空き家だらけの街となっています。

凄く綺麗な街並みなんだけど

至る所が空き家。
ゴーストタウンとまではいきませんが、商店街の半分以上は空き家でしょうか。

かつてはパブだったのかな?看板から憶測してみました。
ガランとしたかつてのお店を前に腰掛けてビールを飲んでみると、何か当時の騒がしさや人々の騒ぎごえなんかが聞こえてくるような気がしました。

不思議だなあ。建物は残っているのに、人が居ない。
かつての人たちはどこにいるんだろう。
そしてその家族は…?

そんなZittauで、私のお世話になっている「日本の家」がイベントすると言うことなので、お手伝いに行きました。

Zittauにも空き家を利用して活動をしている団体や場所があり、そのスペースを使って日本イベントをしよう!と言うものでした。
Zittauにいる移民や難民のかたにもスポットをあて、お話を聞いたり…

みんなで寿司を作って食べたり…

こんなところにどうして日本人が?!となかなか珍しかったようで、楽しいイベントとなりました。

夜は、元デパートの空き家にみんなで雑魚寝です。
(布団は持って行きました。)

すっごく大きくてガラーンとした建物。
ベルリンのお金持ち?が買い取り済みなのですが、そのまま手つかずのまま、地元の市民団体が借りている状態だそうです。

こんな建物がたくさん、本当にたくさん。

都市ってなんだろう。
人の流れってなんだろう。
何があって、何がないんだろう。

そんなことをぼんやりと考えた日でした。

空はどこも繋がっているから、清々しいね。


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