デンマークへの旅③〜フォルケホイスコーレ〜


さて、バスに揺られて40分ほど。
もう周りは超田舎です。
のどかすぎる風景にちょっと不安になるくらい…。デンマーク5バスを降りたらこうだもん。
不安になります。笑 道路と緑、以上!
本当にここに学校があるのか?と。

地図を見ながら恐る恐る進んでいくと
デンマーク6おお、ありました。ありました。
確かに学校が…!
到着した日は本当にいい天気で、つくづく晴れ女だなぁ、と。
デンマークの寒さを怖がっていましたが、上着もいらないかも?というくらいのお天気でした。

この学校がフォレケホイスコーレと言って、デンマークではおなじみの”成人学校”です。

ヨーロッパでは高校や大学を卒業後、すぐに就職しないで1年間のギャップイヤーをもつ人が多く、そんなギャップイヤーに自分を見つめるために入学したり、もっと年を取ってから自分の時間を作るために入学したりと、やってくる人の理由は様々です。
アーティストの方が自分のポートフォリオを作る時間を作るために入学する場合もある、と聞きました。…すごい!
そんなゆったりした空間、日本ではちょっと考えられないかも?!と思ってしまいました。
デンマーク7

私が伺ったこのフォルケホイスコーレは、留学生や障がい者の方も幅広く受け入れていて、いろんな人が一緒に生活をしていました。
学生たちはみんな寮生活。ご飯の時間も決まっています。毎日宿直当番の先生がいて、その先生も一緒に学校に泊まります。

フォルケホイスコーレには試験がありません。学校に来ても、なんの資格ももらえません。(*これはルールで、フォルケホイスコーレという学校はそうでないといけないと決まっています)
授業は15時に終わります。宿題も出ません。
学生たちは授業を受け(先生たち、みんな授業がうまい!)、そのあとは自分たちで色々なアクティビティを企画します。
学期の最初の頃は先生たちや学校側が提案をしてイベントを開き、学校を回していきますが、最後の方には学生たち自身でいろんなことを企画し、勝手に学校が回っていくようになるそうです。
デンマーク8施設を見て回っていると、
「これは学生が作ったものです。」
「これも学生が作ったものです。」
と色々なものを紹介してもらいました。
なるほど、たくさん時間があるから、その時間の中で何をしても良いのだな。

そんな学校で、5日間に渡り演劇のワークショップをさせてもらいました。

デンマーク9まあ、こんな感じでゆるいところからスタート。
これがどう演劇につながるのか?と言った感じですが、徐々につながっていきます。

全寮制ならではの夕食の後夜の時間でのワークショップ。
衣食住を共にしているからこそ見えてくるものがありました。

ワークショップの内容はまた次回*


4件のコメント

  1. フォルケホイスコーレに興味があります!色々国の人と英語でコミュニケーションが取りつつ英語を学びたいんですが、授業や生活の中でデンマーク語ができないと厳しいですか?

    1. ゆたか様
      コメントありがとうございます。
      私の訪問したフォルケでは、基本的に会話は英語とデンマーク語の両方が使われており、
      英語だけでコミュニケーションは可能でしたよ!

  2. 同じくフォルケホイスコーレに興味があるのですが、スペイン語を学びたいと思っているのですが、外国語の授業などはありますか??

    1. Mmmさん
      コメントありがとうございます。
      私はフォルケに通ったわけではないので、授業の詳しい内容まではわかり兼ねますが、あるんじゃないかな、と思います。
      英語の授業はあったように思います。
      フェイスブックにフォルケのコミュニティがあるので、そちらで質問されてはいかがでしょう?

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