恩送り


実は今週もものすごく飛び回っていたせんすです。
久しぶりにクタクタで、ミスをしてしまったり、忘れ物をしたり・・。
そんな珍道中の話もゆっくりアップしていきたいと思いますが、今日は恩送りのお話。

本当に旅の間もそうですが、びっくりするくらい様々な人に助けてもらっています。
もうそれは、簡単にご恩をお返しすることなんてできないくらい。
やっぱり異国だったら一人ではそうしようもならないことがたくさんあります。
「すみません、助けてください。」とお願いする場面もたくさんあります。
たった一人でオロオロすることもあります。
そんな時に、手を差し伸べてくれるとどれだけありがたいか。

「こんなことあるよ。」「こんな人がいるよ。」と紹介してくれる人もたくさん。
友達の友達。というだけで、会ったこともないのに、お家に泊まらせてくれたり、食事をいただいたり。

初めの頃はラッキー、ラッキーと思っていましたが、だんだんとラッキーが過ぎて怖くなって来ました。
こんなにしてもらって、どうやって返せばいいんだろう??

・・・ご恩ってその方に直接お返しするのは難しいかもしれません。
ある学校の理事長先生がこんなことを言っていました。
「私は今までたくさんの先人に助けてもらいました。この歳になると先人たちは先に逝ってしまい、恩返しすることはできません。なのであなたのような若い人に恩を送りたいと思っているのです。」
また、ドイツで助けてくれた友達は
「日本に留学していた時にたくさんの日本人に助けてもらった。だから今度は僕があなたを助けます。」
ふと、最近これらの言葉を思い出しました。
私は多くのご恩をいただいています。
このご恩はきっと、誰かに送っていかないといけないんだな、と。

私にできることってなんだろう。
まだまだ探している途中ですが、きっと私にできることもあるので、いただいたご恩を送っていきたいと思っています。
そんなことを改めて思えるくらい、日々誰かのお陰で生きています。

写真はウィーンで、泊めてくれた7年前の同級生。
彼女にもたくさんの恩をもらいました。
ロンドンで私が弱っていた時に、そばにいてくれたっけ。
授業でわからないところはよく丁寧に教えてくれました。
あの頃から7年も経ったのかと思うとびっくりしますが、今こうやってヨーロッパで再会し、また家にも泊めてもらいました。
なんだかやっぱり、人間っていいな**


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