YUKUEを観て欲しい理由2


理由1はこちらから↓
https://www.sens-of-wonder.com/blog/tips/2686/

”正直に、悔しいと。
正直に、ここからスタートすると。
正直に、必ず大きな場所でやると。
正直に、応援してほしいと。”

そんな宣言をお客さんの前でした私。
たった15人のお客さんの前で。泣きながらw
なんやねん、新人かよ。
一応13歳から演劇しててさ、年数だけは食ってるのにさぁ
なかなか格好悪いな。私。

だけど、心は新人のつもりだった。
ここから、やっていこう。
そんな覚悟だったんやな。
今から考えても笑っちゃうけど、こっぱずかしいけど。

それから間も無く、YUKUEが動き出すのだけど、
何もかもが急展開で決まったので、
やることは山のようにあった。

今回、あえて「せんすtheatre」とつけたんだけど…

私のスタイル。みたいなんを確立したかったんだな。
「いのうえ歌舞伎」みたいな。
でも、正直、一体何が私のスタイルなんかわかんなかったのも事実。
そんな中で、だけど走り出してしまったもん、止められない。
分かんない中走るなよって言われそうだけど、
外側から環境がやって来ちゃったし、船に乗らないのもらしくないし、
乗るんなら、舵取ろうってことで。

そのせいで、メンバーにはたくさんの不安やフラストレーションを与えているのも分かってる。
なんやねん今までのやり方とちゃうやん。って顔している人もいれば
こういうことがしたかったんか!って人もいる。
空気を気にしてくれる人もいる。
正直、くじけそうなこともあったけど、そこにいる全員がYUKUEを納得できるものにしたいって気持ちが共通していた。
だから、何度も自分自身に問いかけた。

せんす theatreって何よ?

そこにいたメンバーのお陰で、なんとなく。これちゃうかって分かってきた。
今更?分かっとけよ。
もうチケット発売しちゃってる。
なんならVIPは完売しちゃってる。

でも、今わかってきたんだからしょうがない。

私のスタイル。
言うなれば…

脚本 せんす 
作曲・演出・振付 All members

なんやわ。
作曲・演出・振付は、その場にいる人全員。
指揮は振るけど、任せちゃう。
いつでも音楽や出演者とずっとやりとり。
ラインは常に鳴りっぱなし。
現代的でしょ。
ラインだったら時間のある時に読めるしね。
稽古がない時だって、いっぱい話す。
呼ばれたり私が呼ぶことも。
アイディアは常に吹き出していて、こうしたら?って送られてくる。

音楽とキャストは別で稽古に入っているから、出来上がった音源はどんどんDropboxに更新されていく。
私はそれをメンバーに投げる。
すると、振り付けや構成の案が返ってくる。
それを稽古場で突き合わせる。
やっぱり0にして考え直そうなんて事もザラ。
だけど、そんな時間は無駄じゃないと思う。

第3者として見るのは私だけだから、もちろんそういう意味では<演出>なのかもしれないけれど。
そこはさ、せんす theatreやから。

でも役割として振付家がいるわけでもない。この中で、全員で作っていく。時には役割を決めて、時には決めずに。

その中で衝突もあるしその度にじっくり話し合う。

キングコングの西野さんが絵本を分業で作って話題になったけど
なんとなく、その舞台版をやっているような気持ちになってきた。
少しだけ彼の世界に触れる機会がここ数日あったんだけど、
なんとなく、分かったかも知れない。


私も、好きなんですよ。人が。
好きなんですよ、その人の才能を感じるのが。

自分が絶対だなんて思っていない。思えない。

だって、すごいもん。みんなのアイディア。

私は曲は作れないし、振付もできない。
演出だって、思いつくときと思いつかないときとがある。
言葉はあれかな、ちょっと自信がある。

統一性がなくなるんじゃないか。
とか、言われるかも知れないけれど。
じゃあ、統一性のある作品だけが正解なんか?と思う。
他にも楽しみや喜びはあるかも知れない。
その探求をしているんです。私たち。

それだけYUKUEを考えてくれるメンバーがいることに喜び、時には涙し、信念を持って作り上げたいと思います。

しのごの言わずに観に来てください。
アートで世界を変えようと思っています。

私って全然すごくない。
こう思う毎日です。
みんなを振り回してばかりだ。
情けなくなります。
焦るし、怖さもあります。

だけど、走り出してしまったんだから。
そして、一緒に走ってくれているメンバーがいるんだから。

不安になってる暇はないんです。
不安は酒と一緒に飲み干して、やるしかない。
正直、キャストチームも音楽チームも制作も、ギリギリのところで全員頑張っている。
誰もが妥協したくないって思ってる。

2月12日、一回限りの序章のために。

これ、観なかったら後悔するよ。
そして、もっともっと驚かせるからね。
まだまだたくさんあるからね!
ついて来てね。

2月12日
BIGCAT

https://t.livepocket.jp/e/2_425


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA