YUKUE −ライラック–


あっという間の3ヶ月間でした。
先日7月23日に、ずっとずっと目標として走ってきたYUKUE−ライラック−一夜限りの作品に無事、幕を降ろすことができました。

たくさんの人に迷惑をかけ、たくさんの人を巻き込んで、たくさんの人の協力の元、しっかりと作品をお届けすることができました。

キャスト、スタッフ、すべてのこのメンバーでここまでこられたこと、心から嬉しく思います。
私の力はいつも通りちっぽけで、多くの人にどれだけ助けられたことかわかりません。

何より、今回、憧れの芸文でやるにあたって、最後までなんの口出しもせずに、「やりたいようにやりなさい。」と走らせてくれたHGCの萩原さん。
たくさんご協力いただいた中田さん。
スタッフとして色んなものの間に入って走ってくれた岡野さん。

正直、お礼の仕方がわかりません。
「ありがとう」以上の言葉があれば教えて欲しいです。

そして、そして、最後の1ピースになってくれたお客様。
本当にありがとうございました。
私たちに「次」なんてありません。
「今」に命をかけて、この1回きりに命をかけてやっています。
だから、「今」を観て欲しかった。
感じて欲しかった。
ありがとう。本当にありがとう。

現場のスタッフ。
私には勿体無い方々が現場に入ってくださり、一人一人を把握できないほど。

あの憧れの芸文中ホールにて、がなりを握る日がくるなんて。
やっている最中でも半信半疑でした。
だけど現実にしてくれた、大きな力に心から感謝しています。

私の呼びかけで集まってくれたみんなも、私にすら見えないことだらけの大きな組織の中、ついてくるのは不安だったと思います。
危険なこともしたかもしれません。もっともっと何かできたかもしれません。
たとえ、何があっても、みたいに、強くいられたらいいのですが、そんなに強くはないので、本当にみんなに助けてもらいました。

芸文であんなに多くのお客様を、私も舞台上から見たいなって、ちらっと思いましたが、今回ばかりが絶対にあかん!と思いました。
だって、あのアプローズは誰でもない、出演者のものだから。
全身で受け止めて欲しかった。

鳴り止まなり拍手の中、潔く引いてくださった緞帳。
何もかもに、感謝です。

お気に入りのチラシ。
一つ一つ何を切り取っても妥協しないそんな作品でした。
もちろん、いつでもいつだって、そうありたいのですが。

今回の作品で見えてきたこともたくさんあります。
力がないために、多くの迷惑をかけることもありました。
まだ、終わっていないこともたくさんあります。
これからかける迷惑だって、あると思います。
何と向き合わないといけないのか、どう戦わないといけないのか。
私にとっても多くの反省も残りました。

それでも、これからも、それでも、こんなんでも、ほんまにほんまに、こんなんでも、
一緒にやるよ!うん!!
と言う人がいるのなら、これからも、ある程度わがままに、ある程度成長して、作品を生み出していきたいと思っています。

私のやるアートは一人ではできないものです。
たくさんの人の協力と、犠牲が必要です。
分かっているのに、人間が好きな私は、「ごめん」って言いながら進むしかない。
「ありがと〜」って言いながら進めたらいいのに、やっぱりまだまだ「ホンマすみません」な私なんです。

こんな私を許し、元気付け、それでもええよ!って走ってくれる、これからどれだけの人と手を繋いで走れるかわかりませんが、とにかく!
私ができることは誠心誠意、このプロジェクトで学んだことを糧にして生きていくしかありません!!

ということで、
終わった直後に書けば、もっと高揚した文章になったはずなのですが、
少し、時間をおいて、今後のことも考えて、、な文章になってしまいました。

でも、これが、今の私の素直な気持ちです。

本当にありがとう。

そして、ごめんね。

出来るなら、またね!!!!!!!


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