何者でもない自分


7年前、ロンドンに留学していた頃、「演劇の大学に行っている自分」という事実にかなり陶酔していました。
「語学学校」に通っているわけでもなく「ワーホリ」でもなく、私は目的があってロンドンに来ているんだ!!
なんてカッコつけていました。
今から思うとかなり痛い。
その頃の私にとって「何者であるか」はとても大切で、「何しに来たの?」「何をしにロンドンにいるの?」と聞かれた時に、どのくらい堂々と答えられるかが大切だった気がします。
青いな〜〜。

今、私はドイツにワーキングホリデーできています。

もしかしたら、この記事をお読みになっている方の中にも「いい年してワーホリ、ふ〜ん」って思っている人もいらっしゃるかもしれません。
だけど、理由って別に公表するためのものではない。と最近強く感じます。
理由は自分の中にあれば良いものです。
もっと言うと、自分の中になくたって良いのかもしれません。
私は性格上、ここライプツィヒでも、何者か、になろうと4週間弱、走って来ました。
だけど、ふと立ち止まった時、一瞬日本が恋しくなりました。私のいないところで進んでいるいろんなプロジェクトに嫉妬をしたりもしました。自分だけが立ち止まっている気がしました。
だって、ドイツ語はまだまだだし、手探りでやったって限界はあります。胸を張って日本に帰れるのかな、なんて後の心配をしたりもしました。
だけど、私はワーキングホリデーという国から認められたビザを取得して、ライプツィヒに住んでいます。
もちろんアーティストとしてプロジェクトに参加したり、学校のリサーチに行ったり、いろんな理由はあります。
だけど、そんなこと、理由の部分を掲げなくてもいいのです。
堂々を生活をしていればいいのです。そう思うことにしました。

今日はとある打ち合わせがあり、ドイツ人とだったのですが、ご厚意で全て英語でインタビューに臨ませてもらいました。
一所懸命自分の思いを伝え、ベストを尽くしたつもりです。
ドイツ語がまだ使えず悔しかったですし、この結果がどう転ぶかはわかりませんが、だからと言って焦ることはやめようと思いました。
結果がどうであれ、私は流れに身を任せます。
「何者であるか」は関係ないのです。私は私だし、何者であったとしても自分を必要としてくれる人も物も流れにのって運ばれてくるはずです。
「何者であるか」よりも、「今を一生懸命生きよう」と感じました。
そんな時に、また友人が私のためを思ったメッセージをくれたりしました。。。
どうしてみんな、そんなに助けてくれるのだろう。
これは自分自身の流れに感謝をしなさい。ということだと思います。

今は、「何者であるか」を追求するのを一旦やめ、目の前のことを一生懸命に生きていく中で流れに身を任せてみます。
そういうことをするために、ライプツィヒに来たのかもしれませんね。

話は変わりますが、今日はパスタが美味しくできました。

トマトパスタ

いつもいつも目分量なので、一人ぶんを作ったつもりが多すぎてしまい、最後はかなり頑張って食べないといけません。
そして、今まで作ったパスタの中で一番美味しく、簡単だったので、紹介したいと思います。
以前一緒に住んでいた料理人の方が作ってくれたパスタを思い出しながら作りました。どうぞ、ご参考に。

1、パスタはゆがきだしておく
2、ニンニクを細かく切る(チューブとかないからね)
3、トマトを刻む(適当にね)
4、フランパンを熱する→オリーブオイルを熱する
5、ニンニクをフライパンに投入!
6、トマトも投入!
7、溶けるチーズ投入!塩胡椒。
8、火を止めて、パスタ、お湯を切らずに投入!
9、混ぜ、混ぜ、混ぜ。足りなかったら胡椒をパラパラ。
10、ビールと一緒にいただきます。

こちらに来てご飯を炊くのがどうしてもめんどくさく(お鍋で炊くのです)、パスタやパンが多い食事ですが、これは美味しかったので、また作りたいと思います。
超適当でよく失敗もする私が上手に作れたので、どうぞお試しください。


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