イギリスでのテロ


また、イギリスでテロがありました。
イギリスにいた頃、私はセントラルから30分くらいのところに住んでいたので
週末などセントラルに出る時はいつも、電車の中からブリッジを眺めていました。
もちろん、歩いて渡ったこともあります。
橋の周りには有名な劇場もギャラリーも沢山ありました。
そんな良く知っている場所でテロ。
フランスの時と同じように、切ない気持ちになりました。

本当に色んな意味で世界が変わろうとしています。

そんな時に、私たちは何が出来るでしょう。
日本にいるから安全?はもう通用しません。
我々の世代は関係ない?そんな事は言ってられません。

昨日、明日で91歳になる祖母の話を聞かせて頂く機会がありました。

ずっとずっとおばあちゃんの話を聞きたかったのですが、なかなか環境も許さず、おばあちゃんが入院したことによってお見舞いという形でそれが叶いました。
入院は決して嬉しいことではないけれど、じっくり二人っきりで話を聞かせて頂く事は本当に久々だったので嬉しかったです。
多分前に二人っきりで話をしたのは、私が家出をした小学生の頃だったと思います。笑笑

祖母の話は最初は今の話でしたが、段々と昔の話になっていきました。
戦争を経験している祖父母から、私は戦争の話を聞いたことがありませんでした。
話そうとしない事に少し空気を読んでいた所もあります。
初めて聞く戦時中の話。
竹槍訓練も、あれが女学校の試験やったんやで。と。
京都に住んでいた祖母は、大阪に落ちていく焼夷弾を屋根から見ていた、と。
戦後まもなく、めちゃくちゃ勉強して、1000人以上の受験生の中から合格者80人程の試験に受かり、医者への道を進んだ、と。
食べるものがなく、草を取りに行った事。
実験で使ったウサギを青い薬品が付いていても構わず食べた事。それがお肉だから美味しかった事。

その人にはその人の歴史があり。

出国までに話が聞けて本当に本当に良かったです。
(退職したこともドイツに行くことも両親に口止めされていたので、ついに言うことはありませんでした。ちょっと心残りです。)

おばあちゃんは最後、日本もこれからどうなるか分からへん。といいました。
あの頃の日本と今の日本。
何が変わって何が変わらないのでしょう。

私は難しいですが、そのようなことも考えていきたいと思います。


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