YUKUEーみつばちークラウドファンディングについて


公開

【クラウドファンディングについて】

舞台『YUKUE-みつばち-』はクラウドファンディングに挑戦します。
特別協力として(株)トップ・エスコーポレーションの髙橋しげきさんがプロジェクトリーダーとして立ち上げてくださり、明日5/1より開始予定です。


「今作を1人でも多くの方に届けたい」とご尽力いただいていることにこの場を借りて心より感謝申し上げます。
皆様もこの情勢下ですのでとても大変な時期であることは承知の上で、どうかこちらのプロジェクトにご協力いただけますようお願い申し上げます。

そんな想いのもとで、不器用ながら私なりにこのクラウドファンディングについて書かせていただこうと思います。
ここ数年、特にコロナ禍になってから色んなところで聞くクラウドファンディング。
正直、やろうと思ったことはありませんでした。もちろん否定的な意味はなく、「時間がかかる」「1人じゃ無理」などいろんな理由がありますが、単純に私には向いていないと思っていました。

もちろん公演を打つには金銭的な面も考えなければならないことは理解しています。
ですが私は興行的な思考を優先できないまま、これまでと同じスタイルで作品を作ろうと考えていました。

===作品は自分に向けて掘り下げることが基本で、世の中のために人のために何かを知ってもらう媒体として舞台は存在していない。伝えたい事や物や想いが無くても作品を作っていいし、衝動的な創作でもいい。「自己満足だ」と言われても、「それならそうだ」と答えます。表現者の超越した何かがあるから、対価をいただく。それで十分フェアだと思っています。対価をいただくから「わかりやすく答えの出るもの」を提供しなければならないとは思わず、既存の価値観に訴えかけるものを提供したい。公演とはそんな価値観を見つめ直す場でありたい。===

どんな状況になってもこれが私の本音のスタイルです。(あくまでも作品を作る上でのスタイルです)
だからこそ私には、クラウドファンディングの考え方とは相反する気がしていたのだと思います。


しかし、そんな私のスタイルを受け入れ応援してくれる”仲間”に出会いました。
「そのままのスタイルで作品を作って欲しい。自分は1人でも多くの方に観てもらえるようにできることをやりたい」と熱心に伝えてくれる仲間です。
それが髙橋しげきさんでした。
一匹狼でやってきた私にとってはこんなに心強いことはありません。
自分が作る作品を広めようとしてくれることは、作品に対して最大の愛だと感じました。

私はそんな想いに応えたいと考え、今回のクラウドファンディングの提案を受け協議を重ねた結果、実施する運びとなりました。
このクラウドファンディングは「ミツバチ」を想う、髙橋さんの愛の形。私は、私なりの表現でそれを舞台で昇華させる。
こんな私がクラウドファンディングへのご協力をお願いします!と申し上げることにとても悩みました。
支援していただく方々に対して何が誠実な形となるのかとずっと考えていました。

でも私は舞台表現者です。精一杯舞台を作ります。
これは私が第一に考えるべきことだと強く思います。
しかし大切な仲間が私を、舞台を想いプロジェクトを立ち上げてくださったことに最大限応えたい。
だからこそ私自身も支援しようと思っています。そしてこのプロジェクトの先に待っている舞台を作る人間として、どうかこのクラウドファンディングへのご支援をどうか皆様によろしくお願い申し上げます。

せんす


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