せんすであそぼvol.4やります!

帰国したら、報告会がしたいなぁ…。
と思っていました、せんすです。
あれよあれよと話がまとまり
今回、帰国時に報告会を行う運びとなりました。

あー!嬉しいな!

今回は、日本にいた時(ということはもう1年以上前なのね…!)にDUCK WORKSのお二人とやっていた”せんすであそぼ”シリーズの拡大版として行うことになりました!
わーいわーい!!

なんとも豪華な3部構成です!
1部はDUCK WORKSちゃんのウェブ講座。(私が個人的にやって欲しかったのでね…!w)
いつもホームページの更新やら、自分でできたらいいのになぁ。と思っていたことを、今回は教えてもらっちゃおうということで…!
私も一受講生としてとっても楽しみです!

そして、2部が私の「海の向こうのはなし」です。
たった2時間なので、きっと、全部はお話することができませんが、
こちら、ドイツでの生活をちょこっとお見せできたらと思います。
教育関連の施設の見学や、企画に参加させてもらうことなども、ありましたので、
今回はその辺りのお話ができたらと思っています。

2時間、喋るのって何気に久しぶりかも?!
とっても楽しみ〜〜!!
ドイツ行ってみたいなぁ〜。なんて思ってる人も大阪の難波でドイツ気分に浸りましょう!

ドイツから買ってきたちょっとした品物も持っていくつもりです。
きっとそんなにたくさんではないから、せんすからのお土産ってことで、早い者勝ちです。
せんすの1年と3ヶ月のドイツ滞在の記録、ぜひぜひぜひ、聞きにきてください。

そして、3部は、会場であるABENO HUB様のご好意で、交流会をさせていただきます!
わーい!
の!み!か!い!
皆さんで、ワイワイ飲みましょう!(嬉!!)
ABENO HUBさんはロンドンにある日本食屋さんの逆輸入店!
先日日本に帰った時に、伺ったのですが、どれもこれも、とても愛情を感じるお料理で、一気にファンになってしまいました…!
しかも、オーガニックだよ?!

こんな素敵な場所で交流会を持てること、本当に嬉しく思います。
いろんな方々が知り合うきっかけになればいいなぁ。
心からお待ちしています。

お申し込みはこちらから

せんすであそぼvol.4 拡大版
9月23日(日)
@大阪難波ABENO HUB
13時オープン
1部 13:30〜15:30
脱!宝の持ち腐れ!webサイト運用講座(仮)
講師 DUCK WORKS
2部 16:30〜18:30
海の向こうのはなし〜せんす報告会〜
講師 せんす
3部 19:00〜21:00
交流会
各部5000円
1〜3部通して参加される方は12500円

お申し込み期限9月1日

お申し込みはこちらから

髪の毛を赤く染めた話

さて、ドイツに来て、どうしても髪の毛をいじりたくなった私です。

気分転換にヘアスタイルを変えるのは、日本でもよくやっていました。

バッサリ切ったり、パーマを当ててみたり。
毛染めは人生の中であまりしたことがなかったのですが、ドイツにくる前に流行りに乗って、グラデーションカラーを楽しんでいました。

今回は、美容院の前まで行ったのですが、お店が開いていなくて、ドイツで美容院チャレンジは出来ませんでしたが、代わりにdmで染料を買って来ました!
これ!!

日本でも買えると思います。
いろんなカラーがありましたが、とりあえずビビッドピンクを。

中身はこんな感じ。

こちらと、ビニールの手袋が2セット入っています。
2セットなの、いいですね!
塗り直したいときに使えるし、誰かに手伝ってもらうときにも使える。
最初はなんで2個入ってるの?と思いましたが、納得です。

ちなみにこれ、ブロンドにしか色は入りません。
日本人の髪だったら、ブリーチしている部分にしか入りません。
黒髪には入らないので、最初にブリーチをする必要があります。

私はちょうど日本で、グランデーションカラーをしていたので、毛先の方はブリーチしていました。
日本で入れていた色が抜けて、ただのブリーチされただけ(黄色に近い茶髪)になっていたので、その部分に色を入れました。

入るかなー?
ブロンドじゃ無いし、綺麗に入らないかもなー。
と思っていましたが…

わお!いい感じ!
綺麗な赤ピンクに色が入りました。パチパチ。

これは2週間で落ちる染料だそうで、こんなに綺麗な色は初日だけ。
どんどん茶色っぽく馴染んで来ています。

でも8ユーロ弱で、これだけ気分転換ができるのは素敵!
自分で染めたことは今までなかったので、もっと痛むのかな?と思いましたが、そんなに痛んだ様子もなく、指通りも今まで通り。

塗って、20〜30分置いて(サランラップ巻いた)、洗って、トリートメントしたらこんな感じになりました。

一緒に住んでいる友達に手伝ってもらったので、とっても楽チンでした。
一人より二人でやったほうが確かに楽です。特にロングの場合。
私は髪の毛の量がとても少ないので、チューブ1つで十分すぎるくらい十分でした。

8ユーロでの気分転換。サイコーです!
これ、おすすめかも、です。

Görlitzに行ってきた〜歩いてポーランドに行ける街〜

Zittauに1泊したあとは、翌日ライプツィヒに帰る前に、Görlitz(ゲルリッツ)に寄りました。

ここは東ドイツの中でも観光地。
…とは言え田舎なので、観光客もいるけれど、ゆった〜〜りした街でした。(日曜日だったのもあると思うけど)

この街は、マスタードが有名。
有名なSenf(マスタード)屋さんは日曜日でもやってました。やった。

私は普段はマスタード無し派ですが、そりゃ、食べなきゃダメでしょ。
自家製のマスタード付きのブルストを頂きましたよ。

(ビビって半分ケチャップにしてもらったけど。私のは奥のやつ)

中でお買い物もできます。
私もマスタードを一つ、お土産に買いました。

このゲルリッツ、観光客の目的は何かというと、やっぱこれでしょう!
この橋の向こう側はポーランド!
なんと、徒歩で国境を超えてしまうことができるのです。

これもひと昔前までは考えられなかったことですよね。
友好の証の橋となっています。

橋の上で。
ここから見えているのはポーランド側。

ドイツ側も。
お天気が良くて、川を眺めながらいろんなことを考えたり。

ポーランド側へ渡ればもちろん言語も違えば、物価も、貨幣も違います。
*ユーロも使えます。

ポーランドに来たんだし、Piwo(ポーランド語でビールのこと)を飲まなきゃ!
ということで

いつもの姿ですが…(すっぴんですんません)

ポーランド料理をつまみながら、ビールをいただく。
陶器もポーランド柄でかわいいね。

川の向こうにはドイツが見えている。

なんだか不思議な経験でした。

ポーランドは何かとご縁のある国ですし、私も大好きな国の一つです。
行くとなんかテンションが上がります。
なんでだろう。

私は東欧に惹かれる性格なのかもしれません。
もしかしたら前世あたりで東欧にいたのかな?笑

Zittauに行ってきた〜チェコとポーランドの間〜

ドイツはいろんな国に面しています。
島国日本で生まれ育った私にとってはそれはとても面白いこと。
すぐ隣がポーランドだし、南に下がっていけばチェコもすぐ。
EU圏内だと、なんだか国境が無いみたいです。
でも、ちゃんと違う国なんですけどね。不思議です。

さて、日曜日、例の舞台を終えた私は翌日しっかり早起きして、今度はZittauという場所にあるプロジェクトのお手伝いに行ってきました。

Zittauは、ドイツですが、すぐそばがチェコ、そしてポーランド。2つの国の国境があるそんな場所です。

Googleマップで示すと、この☝️赤く囲ってあるところね。
右はポーランド、下はチェコです。
ちょっと買い物にチェコに行けちゃったりします。

ここは、かつては大きな都市として発展していましたが、東西ドイツが分かれた時から、衰退が進み、今や空き家だらけの街となっています。

凄く綺麗な街並みなんだけど

至る所が空き家。
ゴーストタウンとまではいきませんが、商店街の半分以上は空き家でしょうか。

かつてはパブだったのかな?看板から憶測してみました。
ガランとしたかつてのお店を前に腰掛けてビールを飲んでみると、何か当時の騒がしさや人々の騒ぎごえなんかが聞こえてくるような気がしました。

不思議だなあ。建物は残っているのに、人が居ない。
かつての人たちはどこにいるんだろう。
そしてその家族は…?

そんなZittauで、私のお世話になっている「日本の家」がイベントすると言うことなので、お手伝いに行きました。

Zittauにも空き家を利用して活動をしている団体や場所があり、そのスペースを使って日本イベントをしよう!と言うものでした。
Zittauにいる移民や難民のかたにもスポットをあて、お話を聞いたり…

みんなで寿司を作って食べたり…

こんなところにどうして日本人が?!となかなか珍しかったようで、楽しいイベントとなりました。

夜は、元デパートの空き家にみんなで雑魚寝です。
(布団は持って行きました。)

すっごく大きくてガラーンとした建物。
ベルリンのお金持ち?が買い取り済みなのですが、そのまま手つかずのまま、地元の市民団体が借りている状態だそうです。

こんな建物がたくさん、本当にたくさん。

都市ってなんだろう。
人の流れってなんだろう。
何があって、何がないんだろう。

そんなことをぼんやりと考えた日でした。

空はどこも繋がっているから、清々しいね。

こちらでのProject終了!

お久しぶりのブログになってしまいました。気がつけばもう土曜日ですね・・!
なんというか、隠さずに言うと、とても調子の悪い1週間でした。

先週の日曜日に、抱えていた仕事と、携わっていたプロジェクト、伺わせてもらっていた現場などが一気に終わり、なんだか夢のように忙しく充実した2週間を過ごした後だったので、このまま走れる〜〜!と思っていたのですが。

なんと言うか、全然別方面からダメージを受け、思った以上にそのダメージに引きずられ(笑)、結構暗黒の1週間を過ごしていました。
ブログどころか、毎日書いている自分の日記も書かずに寝てしまう始末。

私は、精神的にしんどい時に、”寝る!”と言う逃避行動にでると言うことが分かりました。
逃避行動の一つに”寝る”が含まれることは知っていましたが、まさか、自分がここまで寝てしまうなんて…。
朝も起きられず(困ったことにこんな時期に限って外への用がない)→寝る→机に向かう→強烈な睡魔→寝る→夕方→無力感に苛まれる→寝る→もう夜→寝る
オーバーではなくこんな感じでした。

まあ、ちょこちょこ用事や予定、仕事があって外には出たものの、外出先でも強烈な睡魔にやられる。。
パソコンで「過眠 精神的」なんて検索してしまい、慌ててパソコンを閉じました…。いかん!

そんな時も、相談を受けていましたので、高校生とお話したりしていました。
面白いものですね。
相手の話を聞いて、一緒に考えているだけなのに、相手への言葉の全てが自分に刺さってくる。
「お互い頑張ろうね」
なんて言って電話を切りました。

そのくらいからかな。私も少しずつ元気になってまいりました。
相談を受けてながら自分も元気になるなんてなんておこがましいんだと思いましたが、私も18歳の彼女も、思っていることや考えていることは同じ。
同じようなことに悩んで苦悩しているのよね。
と感じました。

本当に、救ってくれてありがとう。

前置きがめっちゃ長くなっちゃいましたが、久しぶりのブログなので一つご報告を。

私、こちらで演出をしていましたProjectが終了しました!

メンデルスゾーン音楽演劇大学という、歴史ある学校でのフェスティバルの一つで、4人の現代音楽の作家の作品を一つの作品として発表するというものでした。
演者は Michiko Saikiさんと言う日本人のVocalizing Pianistというジャンルのかた。
私は全体の演出と演技指導で入らせてもらいました。

4人の作家たちもみんな女性で出身は、中国、イラン、ブラジル、トルコ、と様々。
それぞれの国や地域、文化、宗教から考察する”女性”としての考えや見方を作品を通して伝えているんだな、と感じました。
私は日本人として、しかも日本人の演者の体を通してそれを解釈し、表現するわけですから、なかなか骨が折れました。

だけど、それ以上に楽しく、本当に有意義な時間でした。
時にはタブーと思えるような表現も含まれていて、これを発表するのは勇気がいるなあと思ったし、だけど、みんな同じ船に乗ったもの同士、いかに満足のいく仕上がりしにようかと試行錯誤を重ねました。

リハーサルには作家たちも積極的に出てきてくれて、私の演出に賛同してくれたり意見をくれたり。
みんなの気持ちがガツンと一つになるときは面白かったなあ。

特にこれを体で体現したみちこちゃんには、頭が下がります。
相当なプレッシャーの中、英語・ドイツ語・日本語を扱い、私のわかりにくい文章を扱い、ピアノを弾きながら話し、歌い、演じる。
すごいですよ。
その一言に尽きます。

ホールには本当にたくさんのお客様。
このジャンルでこんなにお客様がくることは珍しいそうで、当日は補助席も立ち見もたくさんでパンパンでした。

作家と演者に心からのアプローズを!
このプロジェクトをすることは相当な勇気がいったと思います。
だけど、私もこの船に乗れたこと、誇りに思いますし、今後もこんな仕事がして行きたいと思っています。

マイノリティが黙っていても世界が回るなんて大間違い。
私は声を上げるし、表現をしていきます。
大きなことを語るつもりはありません。

だけど、作品を読んでいたわかる、作家の代弁者であるセリフたち。
どこにそれが隠れているのか、どこまで読み解けたかはわかりません。
だけど、最大限のリスペクトを持って演出させていただきました。
私にできる力は出し切ったと思います。

私は作家であり、演出家です。
どちらも、まだまだです。
無力すぎて、泣きそうになることもあります。
かっこ悪くて逃げたくなることもあります。

今週は沈みすぎていて、実際さっきカフェで友達にメールで吐き出したら、ちょっと涙が出てしまいました。
そんな不甲斐ないこともあるけれど、このプロジェクトのように、やりきった!と思えた仕事もある。

これからも、一つずつやっていきたいと思います。

久しぶりのブログです。
ありがとうございました!

頑張りたい!

最近、本当にたくさんの相談をいただきます。

ご相談はこちらから

中でも、学生さんからの相談が多いです。

最初は明確な相談。

「〇〇した方がいいと思いますか?」
「志望校なんですけど…。」

など、とても具体的な相談をいただきます。
もちろん、その答えを一緒に考えていくわけなのですが…

共通して言えることが一つ。

具体的なAかBかは結局問題ではないことが多い。
そこを解決したところで、あんまりスッキリしない。
と言うことです。
「それは、私はAがいいと思うよ〜。」
と、言ってもね、決めるのは自分だから。

話を聞いていくと、何か違う点に気がつくんです。
みんな、どうして相談をしてくるのか。
相談をする。メッセージを送るってすごく勇気のいることなんです。

学生さんの多くからこんなことを感じます。

「頑張りたい。」
もうちょっと詳しく言うと
「自分が納得できるまで夢中になって頑張りたい!」
と言うことなんです。

つまり、現状に満足していないと言うこと。

ストイックですね。本当に。
良いと思います!向上心があると言うこと。
頑張れない自分が嫌・・・
と卑下していないのが丸!
じゃあちょっくら、せんすに聞いてみよう。
と行動を起こしているところが二重丸!
すごいです。若い才能やね。

じゃあ、一緒に、「頑張るにはどうしたらいいか」を考えます。
そうだよね。
きっと、その方法がわからないんです。

AかBかじゃなくてCやDなのかもしれない。
そもそも問題はそこじゃなかったのかもしれない。

どうやったら、頑張れるんだろう。
それはきっと、ケーズバイケーズです。
でも、方法は自分の中にあるし、スイッチを入れるのは誰でもなく自分です。

夢中になること。

実はとても難しいことなのかも知れません。
でも、夢中になると、自分を取り巻く世の中はきっと変わってきます。
別に、何か、じゃなくていいんです。
全部、でもいいんです。

夢中に生きていきましょう。
暑さに驚いて、寒さに震えたらいいんです。
生きることに、夢中になりましょう。
朝の明るさに感動して、夜の静けさに感謝するだけです。

きっと、魂が喜ぶと思います。

なんて・・・。
そんなこんなですが、あなたが打ち明けてくれたことで、私の魂はとても喜んでいるんです。

ここは、ドイツだけど、きっと同じ方向を向いて歩いていけると思います。

いつでも、話そうね。
ずっと、想っています。

理想ってなんだろう

昨日、ある稽古場でのこと。

私はひたすら、もうひたすらメモを取っているだけなのですが、ちょっと気付いたことがあるのでシェアします。

メモを取るとき、私はもう全然毎回違うペンを使っちゃいます。
これ書きやすい〜とかはあるけれど
絶対これってのはない。
ノートもバラバラ。
絶対これってのはない。
しかも、大学ノートとかではなくて、どっかで見つけた可愛いノート。

そんな自分をふと我に返って、
あ〜恥ずかしいな。
と思ったんです。

以前は一応、自分の中では分けていました。
お話を聞かせていただくときはこのペン。
ちゃんとした大学ノート。

でも、”ちゃんとした”大学ノートを日本に忘れてきてしまって…。

手元にあるのはふざけた見た目のネタ帳のみ。

私はそんな自分がなんとなく嫌でした。
”ちゃんと”したい。
と、思っていました。

でも私は結構心がいつもざわついている人間です。

簡単に言うと、学生の時、机の上はいつも散らかっていて、物をポトポト落とす生徒でした。
今でも、オーディションとか講座とかで落とすことがあります。
「よう、落とすなあ」
と良く言われます。
ブログも脚本も、誤字がものすごく多いです。
読み返しても気がつかない。
と言うか、ちゃんと読み返すことができていない。
大体書きっぱなし。

それじゃ、みっともない!
と、しっかりしようと生きていました。

誤字も、後から見つけたら、
恥ずかしくて仕方ありませんでした。

でも、これが私なのでは?

と妙に哲学的なことをふと思ったんです。

私の”理想”は、
かっこよくて
颯爽としていて
大胆で
きちんとしていて
とにかく、かっこいい人!

でも、それって本当に私の”理想”なんか?と。

それは”誰かからこう見られたい”と言う”理想”なんじゃないか?
と言うことに気がつきました。

チェーホフの戯曲「三人姉妹」の中に出てくるナターシャは「恥ずかしい」「恥ずかしい」と言います。
でも、これは、”「みんなが自分のことを見ている」と思っている”から出てくる言葉なんだ。

と現場である演出家の方がおっしゃいました。

私もチェーホフは何年間も勉強中ですし、その考えには完全に同意です。
でも、その言葉が、急に自分に向かって刺さってきました。

私は、”自分の理想”と”誰かからこう見られたいと言う理想”を混同しているのではないか。と。
私はもうこの個性を持って生まれたのだから、このままでいいんじゃないか、と。
本当の私は何が良くて何が好きなんだろう、と。

学生の頃、大体クラスの番長みたいな女の子は、なんか飛び抜けていてかっこよくて、リーダーっぽくはないけど個性的な子も必ずいて、私はそのどちらかになりたくて仕方なかったんです。
でも、私はどうしても、上記のように物を落としたり、こだわりがないように見えたり、雑だから、
なんとなく自分がダサくて嫌だな〜と思っていたんです。

雑誌を見てファッションを研究しても、なんか自分に似合わない気がする。
で、言葉は残酷だから
「いや、それは無いやろ」
的なことを、目立つ友達や親に言われて、しょんぼりする。

そんなダサい自分がもしかしたらこの歳になってもコンプレックスだったのかも知れません。

私は

柄物も好きだし、モノトーンもかっこいいと思う
似合う似合わないは置いておいて、どっちも着てみたい
奇抜なことも好き
アクセサリーも大好き
筆記用具も色々持ちたい
ハイブランドも時には好き
スナック菓子が好き
甘い物も好き
ビールが好き
あまり考えずに書くことが好き
いろんなことを同時にやってみたい
いろんなことを同時に考えてみたい
妄想するのが好き
音楽が好き
踊るのが好き
その場のおしゃべりが好き
感覚で演出するのが好き
アイディアを考えるのが好き

これが私
私本来の”理想”なのかも知れないです。

「そのままで良いんだよ!」
と、相当周りに言い続けてきましたが、私もまだまだそのままの自分を肯定していなかったかも知れません。

自分のことは相変わらず大好きだし
ものすごい可能性を自分に感じてはいるのですが。

そんな思考にふける
日曜日のお昼でした。

あくびさんの話〜ゲージ?サークル?〜

先日も書いた通り、日本のうちには、ネザーランドワーフのウサギがおります。

一度ハリネズミを飼って可愛がっていたので、お別れが悲しく、もう新しく飼うのはなぁ、と思っていましたが、意を決してお迎え。
今は、一人で日本にいる夫を相当癒してくれているようで、いろんな画像が送られてきます。

私は飼って2週間で渡独してしまったので、あんなに小さかったのに、きっと大きくなってるんだろうなぁ。と想像しています。

こちらで売られているウサギのグッズにはつい反応してしまったり・・・笑

5ユーロで売られとる・・・!(カレンダー)

行きしなの飛行機では「ピーターラビット」の映画を見ました。
美しいブリテッシュイングリッシュで聞き取りやすかったです。(そこ?w)

そんな、ネザーランドワーフのあくびさん。
確かに、大きくなっているようで…。

どん。

あんなに小さく私の手の中に収まっていたのに…。
運動量も多く、ぴょんぴょん飛び跳ねているそうです。
可愛いなあ。

ゲージだけでは運動不足になってしまうので、サークルを用意しました。

*まだ小さい頃ですね。
手前がゲージ。全体がサークルです。
おもちゃも入れて遊んでいます。
入っていこうとしているのは、ひんやりするトンネル。
右奥のはチモシー(草)でできた食べてもOKなお家です。

ここの中は基本自由にしています。
ここは、自分のエリアなんだなと認識して、リラックスしているようです。(可愛い・・・!)

トイレはちゃんとゲージに戻ってトイレの場所でします。
ちゃんと覚えるんですね。
ウサギって賢いです。

本当に。
ペットは飼うと大変ですが、それ以上のものを家族に与えてくれますね。
もちろん、いつかはお別れの時がきたり、介護しないといけない日もきます。
前のハリネズミも最期はほとんど動けない状態が長く続き、口まで餌を持っていってやる日々でした。
夫は日本でハリネズミと二人っきりだったので、とてもさみしく切ない思いをしたみたいですが、ちゃんと最後の最期まで一緒にいられて、ポッケ(ハリネズミの名前)にもその愛情は伝わったと思います。

何より、私が不在の間も夫をめちゃくちゃ癒してくれていました。
あくびとの今後の生活も楽しみです!(私、いないけど!)

 

クーヘンを焼く

ドイツの家には大体オーブンがあります。

ここではオーブンが大活躍。
日本のうちにも欲しいなぁ〜。

オーブンがあるので、ケーキ(ドイツ語ではクーヘン)作りも簡単です。

私のお世話になっている”日本の家”。
ここでは毎週2回、”ご飯の会”があります。
みんなでご飯を一緒に作り、一緒に食べるイベントです。

ご飯を食べた後も、みんなビールを飲んだり、ワイワイして夜がふけていくので、最近私はケーキを焼いていきます。

ビーガンの人でも食べられるように、乳製品や卵、バターを使わないビーガンケーキ。
めっちゃ適当です。

でも意外と美味しいですw

材料は、豆乳・小麦粉・ベーキングパウダー・砂糖・あとはその日安い(笑)果物。豆乳の量が少なかったら水を足します。

分量なんて超適当!
ま、固まればオッケーでしょ。って感じ。

たまにシナモンを入れてみたり、ナッツをまぶしたり、家にあるものは適当に使います。

今まで試したのが
・りんご
・桃
・バナナ(王道!)
・ブルーベリー(切らんでいい!楽!)
・人参(すりおろすの大変だけど意外と美味しい。ミキサーがあれば多分楽)
を作りました。
どれも失敗という失敗はなく、とても簡単にできました。
みんなも食べてくれました。

オーブンも、なんとなく温めて何と無く30分くらい焼いて、膨らんできたらokという感じ。
めっちゃ簡単〜。

他の果物も試してみようと思います。

料理は私にとってストレス解消です!
大体爆音をかけてするのが好き!

Kinderoper〜子供達のミュージカル〜

丁度1年ほど前、街で看板を見かけて、「星の王子様」の子供ミュージカルを観に行きました。

1年前の記事はこちら

そこはドイツの各都市にあるMusikschule(音楽学校)が主催の子供ミュージカルでした。
子供のミュージカルを街中にどどーんと看板出すなんですごいですよね!
まあ、確かに市や国が運営している施設だから、不思議ではないんですけど、でもすごい!私みたいにふらっと行く人もいるわけだし…。

当時私はドイツに来て早々だったから、感動したのなんのって!

たまたまその後に出会わせていただいた方に繋いでもらい、長い期間、その授業風景の見学に行かせてもらっていました。

もう、毎回子供達の歌声にどれだけエネルギーをもらったか!そして、先生達の音楽に対しての子供達に対しての信じる力がすごい!

なんども「私なら手を出しちゃうな…」(叩くとかではなくて助ける・声をかける・などという意味)という場面でも、しっかり音楽というツールを使って子供達を教育しているんです。

音楽を使って、子供達をリードして、しっかり向き合って一人の人間として接する。
私は日本にいるとき、子供達を子供扱いしすぎていたんじゃないかな…と思いました。

めちゃくちゃ小さい子供にも、しっかり音楽で伝えます。何かを強制される訳でもなく、自分で動いていく。そんな学校です。

そのキンダーオペラが今年もありました!

私はライプツィヒに戻っていましたので、コンタクトをとって、ゲネプロに伺いました!!

*ゲネプロってもう何十年も使ってきた言葉なんですが、ドイツ語からだったの知ってました?!Generalprobeが語源です!リハーサルはプローべ。私はドイツにきてから知りました…汗

子供ミュージカルといっても、劇場がまずとてもしっかりした施設!
子供や若者のための施設なのですが、いわゆるめっちゃちゃんとした劇場です。

http://www.theaterderjungenweltleipzig.de

音楽も、オケピットがあって、生演奏なんですよ!!すごすぎる!
さすが!こんな贅沢な空間でやるのか〜。といつ来ても羨ましくなります。

この日はリハーサルということで、子供達も興奮気味。
先生も総動員で子供達を動かしていきます。

ここでもやっぱり子供扱いしない。

当たり前のことですが、大人からしたら難しいことです。
怒鳴ったり、強制したりしたくなってしまいます。

でも、子供達にも舞台の上で役割を与え、大人たちもそれぞれの場所で役割を果たす。
ものすごく単純なことがきちんと機能していて、素晴らしかったです。

そして、何と言っても子供達の歌やお芝居の上手なこと!
歌は誰一人地声で張りあげることなく、本当に美しい。
今年もボーイソプラノのソロの子、そして主役の女の子、めちゃくちゃ素敵でした。
お芝居は子供ならではの感性、受信力、で劇場の空間や相手役の発信をキャッチして、本当に素直な表現でした。

素直なリアクションがあって、そこに技術がのるものだよなぁ。
と私も再確認しました。

技術を叩き込んだら、本来の表現に蓋がされてしまい、誰がやったって同じことになってしまいます。
とにかく、そんな本来持っているものを引き出しているのが良くわかる、素敵な空間でした。

何より、繋いでくれた方に感謝です!