ビジネスクラスでドイツにやってきた

はーい。
ドイツに戻っております。
今回はやってくるときにまたまた台風に直撃されまして…
(実は去年日本に帰る時も直撃されて飛行機が飛ばなかった…)
関空発の予定が羽田発に。
新幹線も止まるかもしれないから、翌日の便だったのに、その日のうちに新幹線で東京入りして、東京で一泊すると言うなんとも災難な出発でした…。

しかも日本国内の移動って航空会社は負担してくれないのですね…。何故か。

前回の時も、ドイツ国内の移動は列車の無料チケットをくれたのに、到着した羽田(関空に降りられなかった)からの移動は自己負担でした。
なんでや!!

まあ、東京でお友達に会えたりして結構エンジョイしたので良しとしまして、羽田に行ったのです。はい。
結構どんな時もポジティブなタイプです。はい。

羽田でチェックインした私。
だいたいオンラインチェックインしちゃうのですが、今回は振替の人が多かったためか、オンラインではもう席がフルとのこと…。で窓口でチェックインすることに。

窓口でまあ、ちょっと色々ありまして…。
なんと今回、ビジネスクラスでドイツまで乗ることになりました!!

マイルがたまっていた訳でも、高額のチケットを買った訳でもないのに、これはもうラッキーです。

いや、実際はちょっと払いましたよ。プラスアルファー。でも、そもそも「ビジネスに変えますか?」なんてオファーなんどもある訳じゃないし、実際私がこの値段でオファーされたのは10年くらいヨーロッパと日本を行き来していて2回目でした。

なんだか台風騒動で疲れ切っていた私。
一回ビジネスクラス乗ってみたいし、ヨーロッパまでの10時間以上をビジネスで行けるってこれ、超お得じゃん!ってことで、一応夫に「乗ってもいい?カード切ってもいい?」と連絡。その「その値段で乗れるなら、迷わずいけー!」との返信をもらって、えーい!

人生初のビジネスクラスに乗ってしまいました…!

感想はね!
当たり前やけど、すごい!そして緊張した!

だってまず、ラウンジに入れるんですよ。
入りましたよ。
みんなめっちゃ落ち着いてる。

ドリンクもフードも全部好きに飲んで食べられます。
もう緊張してしまって、これが私の限界でしたw

笑…!
大好きなラーメンも、ビールも、日本酒だってたくさんありましたよ。

たった一人だったのでね。
でも、その奥には”ファーストクラス専用”のラウンジもありました。
あっちの世界にはどんな人が行くんだろう。
今まで知らなかった世界の匂いを嗅いだ気持ちになりました。

搭乗はもちろんですが、優先搭乗。あっという間に機内です。

ひっろ!
もちろん、枕も、なんならマットレスまであるから、マイ枕(前にあるブルーのやつ)持ってる自分がとてつもなく恥ずかしい…。

これが、ウェスカムシャンパンってやつですね。
CAさんは、日本人の方がついてくださいます。
恐れ多い…。
全部日本語で対応してくれました。

離陸間も無く、「窓側が空いてるんで、こちらへどうぞ。」
なんて、窓側に移動させてもらいました。
めっちゃ居心地よき〜〜!

普段は撮ろうとも思わない、窓の外の景色、撮っちゃうよね〜笑

画面でかい〜!
画面の隣にある白いやつは、マットレスです!
ビジネスクラスは、椅子が完全にフラットになるので、その上に専用のマットレスを敷いて寝るんです!
なんて素晴らしき…!
もうベッドですよw ノンストレスで爆睡です。

メニューも当たり前やけどエコノミーと全然ちゃう!
機内食めっちゃ楽しみやん…

ビールも、瓶で出てきます。
そして、なくなったら「お代わりいりますか?」と聞いてくださいます。
申し訳ない!!

まあ、もらいますけど。

ご飯は和食にしました。
なんやねん…というか私が今まで食べてた機内食ってなんやねん…
しかも、これで全部やと思っていたら、これ↑前菜だった…

こちらがメイン。
お肉もめっちゃ美味しかったです。
ほんまに…今まで食べてた機内食…なんやねん。

食後はフルーツかケーキ(種類豊富!)が選べます。
紅茶やコーヒーも出てきます。
ここはレストランかな。

食事も終わり、ぼんやり仕事をしていたらチョコレートくれました。
夜も、起きていたら、おにぎりやお菓子、ジュースなんかも運んできてくれます。

朝も和食にしました。
和食美味しい〜〜!

ヘッドフォンも、すんげ〜立派。
映画一個見ました。

今回、初めてビジネスクラスに乗って、ビジネスに乗っている人たち、そしてそのまた上のファーストクラスの様子をちらっと目にしました。

これは、やってみないとわからない体験!
良いか悪いかは置いておいて、やってみないと知らなかった世界でした…!

びっくりしたのは、ビジネスに乗っている人の中で、仕事をしている人の多さ。
飛行機の中で自分の時間を作る人なんだろうなぁ。と。
私も少し仕事をしましたが、エコノミーの100倍は集中できました。当たり前か。

飛行機なんてエコノミーで十分!
最もですが、体験してみないと知らない世界を今回は知りました。
そして、ぼんやり、「いつもビジネスクラスに乗れる自分になりたい!」って思いました。
一回経験しちゃったからね〜。
次からも経験したいよね〜。
そんな自分になろ!

過程よりも結果を想像!してみよ!

と、経験値がちょろっとアップしたせんす でした〜!

りっかりっかフェスタに参加してきた話

YUKUEという大きなプロジェクトが終わった翌日
衣装も小道具も整理をしないまま私は神戸空港に向かっていました。

向かうは10年以上ぶりの沖縄です。
「公演終わったので夏休み?」と色んな方から聞かれましたが、そうではなく…笑

沖縄では毎年、りっかりっかフェスタという世界青少年演劇フェスティバルが行われていて、それにWS受講生として参加するためでした。
りっかりっかフェスタについてはこちら⬇️
http://riccariccafesta.com
とても素晴らしい取り組みなので、是非チェックして欲しいです!
もう、本当に感動します…!(言葉にならない…)

私はこのフェスティバルの一環で行われたイヴィツァ・シミチ氏のWSを受講するために沖縄入りしました。
募集要項はこちら↓イギリス時代の友達が勧めてくれたのがきっかけで応募しました。
https://www.okigeiren.net/事業案内/
たった5人だしな〜公演翌日だしな〜って思いながらも、とても興味があったので、応募。
何事も応募してみないと分かんないもんです。
結果が来た時はちょっと嬉しかったです。


参加メンバーはみんな国内外で活躍するアーティストばっかり。
毎日のWSで触発されました。面白かった。
6日間本当に缶詰で、WS、観劇、シンポジウムや語り合い…で、沖縄にいる実感はほとんどしませんでしたが濃厚な6日間でした。

みっちり朝から夕方まで受けたイヴィツァのWS。
本当にこのタイミングで受けることができてよかったです。
彼の言うことや信念、それは演劇というか人間、生命に対してへの問いかけでもあるようで、私にとってはどの言葉を切り取っても頷けるものでした。
とっても久しぶりに役者としてデモンストレーションをしました。
私は役者ではありませんが、役者を対象としたWSだったので。
久しぶりのパフォーマンスはなんというか、色んな枠が取れた自分がいて、ある意味原点に戻れた気持ちになりました。
私が救われた演劇って本来、こういったもんだったなあ。って。

たまに人前でやるのは良いですね。
そして、役者としてクリエイションに参加するのも。
演出ってどうしても第三者として見ないといけないし、何がどうなっているのか理解しているつもりでも、やっぱり体感すると違う。
良い経験でした。

そして驚いたのが、このフェスティバルに、俳優として、そして運営として、色んなところでロンドン時代の仲間がいた事。
惠子ちゃんのレミゼ(ダヴィデ・ドーロ演出)は、本当に斬新で好きだったし、なおさんは運営として、演劇界を引っ張っていた。
こうやって、真剣にアートの可能性を考える人が増えたらいいな。

結局今回はラッキーなことに私は参加させてもらえたけれど、これは絶対に役者が受けるべきだと感じました。
何より、このWSだけでなく、りっかりっかフェスタのことすら知らない俳優が多すぎで唖然。
海外ではものすごく有名なこのフェスティバル。児童演劇、青少年演劇、もちろん私たちにとっては大切なテーマで、参加してみて本当に多くの学びがありました。

「時間がない」「お金がない」
それが「興味がない」に変わっていかなければいいな。

今回のように、旅費も宿代も負担してくれるようなそんな機会も必ずあります。
「興味がある」なら、アプライしてみて。

最終日、飛行機の乗る直前にタクシーで一人行った海。
せっかく沖縄なんだから、最後に海は見たーい!と思いました。海って偉大!
若い頃、10代の終わりのものすごくとんがっていた頃、たまに何もかも嫌になって一人海辺に来ていたな、と思い出しました。
あの頃と、変わったようで、何にも変わっていないのかも。

この経験はきっと、持ち帰ってこれからの糧にします。
そしてこれからもずっと、学ぶ姿勢を忘れないようにします。
勉強は苦手だけど、学ばないとね。始まらない。

日本にはたくさんの真剣にアートと向き合っている人たちがいるという事。
アートの可能性を信じている人が世界中にいる事。
きっと、これで救えることが私たちにはある。
馬鹿みたいかも知れないけど、時間がかかるかも知れないけれど、私はアートで救いたい人や社会がある。
だからまだまだやらなきゃいけない。
向き合わないといけない。

一人では生きたくない!
私は寂しい人間で、私は人間が好きな人間だから。
だから、アートを使う。
アートがひどい使われ方をしているなら徹底的に戦う。

だけど、挑戦するにも戦うにも、やっぱり学びは大切だから。

そしてそれは、武器になるから。

表現者、アーティストにはみんなに知ってほしい。
生み出すには受け入れることが必要だということ。

それも、私の役割なのかな。わかんないけど。

YUKUE −ライラック–

あっという間の3ヶ月間でした。
先日7月23日に、ずっとずっと目標として走ってきたYUKUE−ライラック−一夜限りの作品に無事、幕を降ろすことができました。

たくさんの人に迷惑をかけ、たくさんの人を巻き込んで、たくさんの人の協力の元、しっかりと作品をお届けすることができました。

キャスト、スタッフ、すべてのこのメンバーでここまでこられたこと、心から嬉しく思います。
私の力はいつも通りちっぽけで、多くの人にどれだけ助けられたことかわかりません。

何より、今回、憧れの芸文でやるにあたって、最後までなんの口出しもせずに、「やりたいようにやりなさい。」と走らせてくれたHGCの萩原さん。
たくさんご協力いただいた中田さん。
スタッフとして色んなものの間に入って走ってくれた岡野さん。

正直、お礼の仕方がわかりません。
「ありがとう」以上の言葉があれば教えて欲しいです。

そして、そして、最後の1ピースになってくれたお客様。
本当にありがとうございました。
私たちに「次」なんてありません。
「今」に命をかけて、この1回きりに命をかけてやっています。
だから、「今」を観て欲しかった。
感じて欲しかった。
ありがとう。本当にありがとう。

現場のスタッフ。
私には勿体無い方々が現場に入ってくださり、一人一人を把握できないほど。

あの憧れの芸文中ホールにて、がなりを握る日がくるなんて。
やっている最中でも半信半疑でした。
だけど現実にしてくれた、大きな力に心から感謝しています。

私の呼びかけで集まってくれたみんなも、私にすら見えないことだらけの大きな組織の中、ついてくるのは不安だったと思います。
危険なこともしたかもしれません。もっともっと何かできたかもしれません。
たとえ、何があっても、みたいに、強くいられたらいいのですが、そんなに強くはないので、本当にみんなに助けてもらいました。

芸文であんなに多くのお客様を、私も舞台上から見たいなって、ちらっと思いましたが、今回ばかりが絶対にあかん!と思いました。
だって、あのアプローズは誰でもない、出演者のものだから。
全身で受け止めて欲しかった。

鳴り止まなり拍手の中、潔く引いてくださった緞帳。
何もかもに、感謝です。

お気に入りのチラシ。
一つ一つ何を切り取っても妥協しないそんな作品でした。
もちろん、いつでもいつだって、そうありたいのですが。

今回の作品で見えてきたこともたくさんあります。
力がないために、多くの迷惑をかけることもありました。
まだ、終わっていないこともたくさんあります。
これからかける迷惑だって、あると思います。
何と向き合わないといけないのか、どう戦わないといけないのか。
私にとっても多くの反省も残りました。

それでも、これからも、それでも、こんなんでも、ほんまにほんまに、こんなんでも、
一緒にやるよ!うん!!
と言う人がいるのなら、これからも、ある程度わがままに、ある程度成長して、作品を生み出していきたいと思っています。

私のやるアートは一人ではできないものです。
たくさんの人の協力と、犠牲が必要です。
分かっているのに、人間が好きな私は、「ごめん」って言いながら進むしかない。
「ありがと〜」って言いながら進めたらいいのに、やっぱりまだまだ「ホンマすみません」な私なんです。

こんな私を許し、元気付け、それでもええよ!って走ってくれる、これからどれだけの人と手を繋いで走れるかわかりませんが、とにかく!
私ができることは誠心誠意、このプロジェクトで学んだことを糧にして生きていくしかありません!!

ということで、
終わった直後に書けば、もっと高揚した文章になったはずなのですが、
少し、時間をおいて、今後のことも考えて、、な文章になってしまいました。

でも、これが、今の私の素直な気持ちです。

本当にありがとう。

そして、ごめんね。

出来るなら、またね!!!!!!!

Goslarに行ってきた③〜カイザーファルツと町歩き〜

Goslarに来て1泊した私は朝から元気に町歩きへ。
旅行中は基本的にアラームをかけて寝ません!
おきた時間が行動する時間!
大体8時くらいに起きます。

起きたら、ホテルで朝食をとって、街へ!
いい天気で気分も上がる〜!

今日のお昼に帰るので、観光できるのは朝!
まずはカイザーファルツを目指します。

街をゆっくり歩きながらマルクトから徒歩で10〜15分くらいかな。
カイザーファルツ。ハインリヒ3世の居城につきました。

ハインリヒ3世??
あの、有名なカノッサの屈辱のハインリヒ4世のお父ちゃんですね。

これこれ〜!
世界史の教科書に載っていませんでした?
カノッサの屈辱の父ちゃんか…と考えると何と無く時代背景もわかり、俄然楽しみに。

居城の中は写真撮影禁止だったのですが、最上階にある部屋一面の壁画は圧巻でした。
何組かドイツ人のグループが観光していて、ドイツ人にとっても観光スポットなんだなあ、と。
アジア人は少なかったです。
ちなみに、地下にはハインリヒ3世の心臓?かな。がありました。

昨日と今日とですっかりこのゴスラーという街が好きになっていた私。
普段ぷらっと出かけても、何かお買い物をするなんてことはないんですが、ゴスラー、また戻ってきたいな。
という意味を込めて、カイザーファルツのお土産物屋さんで、指輪を購入。

デザインも可愛くて、値段もとってもお手頃で、つい購入してしまいました。
指輪を見るたびにゴスラーを思い出すなあ。って。

あまりにも長い時間ショップの中で迷っていたので、購入したときにお姉さんから「思い出を楽しんで!」と言われましたよ。
うん、そうする!

居城から街中へ帰って来た私は、途中で手作りマーケットみたいなのに寄ってみたり

店内のそれぞれの部屋に小さなお店が出店してあって可愛かった〜!

ハンドメイドアートの道。って感じでしょうか?部屋の一つひとつがこだわって作られていて素敵でした。

あとは、教会の塔の一番上まで登ってみたり。

普段は書かないけど、令和になった初日だったので、塔のサイン帳に一言書いてみたり。

やっぱり最後は地ビールでしめて

こちらの地ビールGOSEって言うんです。
名前を聞いてびっくり。私がライプツィヒを好きになった理由の一つ、ライプツィヒのビールだと思っていたGOSE。
発祥はここゴスラーだったみたい。

なんてこった。

ちょっと驚き。
そして私、めちゃくちゃここゴスラーにハマってしまいました。
みんなが優しいしい、朝、散歩しているだけで声をかけてくれるし、始めた来たのに、どこか懐かしいような。
ライプツィヒに初めて訪れた時のような、そんな気持ちが蘇りました。
日本人は誰もいないし、何もないっちゃ何もないけれど
大切なものがたくさん詰まっている、そんな場所です。

次回渡独は夏かな?と思っていますが、また必ず訪れたい、そんな場所です。
やっと書けた〜。
ゴスラー日記。
お待たせしました。

YUKUE−ライラック−稽古スタート

いよいよ稽古が始まった。
役者たちとの稽古。
ダンサーたちの稽古。
音楽隊のリハーサル。
各自のボーカル稽古。
それぞれがそれぞれの場所で、稽古がスタートした。


なんやろうなぁ、ちょっと自分への意識も含めて、YUKUEについては書いていきたいな、って気持ちがあります。
稽古場のこと、その以外の交流会のこと、一つ一つをシェアするのはあまり好きではありませんが、
これは何となく、壮大で単純な人生がスタートした感じがするので、ついその話題になってしまいます。

とこのブログも何回も書いては保存し、書いては上から書き直し…をしているので、もう何が何だかわからないんだけど。

頭の中もついYUKUEYUKUEYUKUEな状態で
夢の中でも常に稽古をしていたり、撮影をしていたり、衣装合わせをしていたり…で、夢と現実の境目がついになくなってきた感じです。
もともと、夢の中で演出を思いついたり、夢の出来事がそのまま脚本になったりすつ私なので、よくある話と言えばよくある話なんだけど。

3年くらい前まで、自分で公演を打っていて、まあ、いわゆる、主催もプロデュースも、私!って感じで。
こんな私がよくやってたよ。って自分でも思います。
こう言うのってね、最初は来てくれるんですよ。
友達とか友達の友達とか。
だから、一発目にドカンって人を呼ぶのはなんとかできる。(私の感覚ですよ)
二発目からは頑張らないと来てくれない。
もちろん、徐々に固定のお客さんとかはついてくれたりするんだけど、はっきり言って、なかなか難しい。
お前の作品力がなかったんだろ!って言われたらそれまでです。はい。

下北のストーリーみたいなのってあるじゃないですか?劇場すごろく?
最初は駅前とかスズナリとか…で最後は本多劇場だ!みたいなやつ。
私もあれを想像してたんですよ。
実直に続けていたら、いつか、ただただ続けていたら、私もいつか芸文とかドラマシティでできるって。

でも、ある時、すごく単純に「100年かかっても無理だな。」って思ったんです。
絶対無理。いや、他の誰かだったらできたかもしれない。でも私には無理。
実際に、劇場を使わずにだんだん規模を縮小してカフェ公演とかをやる団体も増えて来て…それはそれで好きなんですよ!私もやるし。
でも、このままだと、こうやってどんどん縮小していって、でっかい夢はもしかしたら夢のままになるんじゃないの?

って思った時に、エイって、プロデュースやめたんです。
「ぴぃこ(当時の名前)はぴぃこのままでいいんだよ。」
なんて言われたりもしたけど、
そのままの自分の作風を残しつつ、正直、化けたかった。継続は力だと思うよ。だけど、継続するだけじゃダメだ。だって、時間は有限だから。
同じ継続であったとしてもさ、どこかにジャンプアップするきっかけを探さないと、って。

プロデュースをやめて自分の企画を畳んだ私が行ったのは何故かビジネス講座。
山下ビリーさんの元で、どうやったら稼いで生きていけるのかを学んだんですね。
ビリーさんのサイトこれね。素敵なお人よ。
https://www.yamashita-billy.com

なんて言うか、このままじゃあかーん!って思ったんよね。

そこから、ねー。色んなことがありましたね。
ドイツと2拠点生活も始まったしね。
ミュージカルの脚本と演出やらせてもらったりね。
もちろん、アホくさい悔しい出来事もたくさんあった。

でも、その全てが関係ないようで、実は全部繋がっていたりして
今やっと、YUKUEと言う作品を通じて、大きな人生を歩き出した感じ。

ビジネスと何が関係あるの?って感じだけど
そこで私がわかったことは私にビジネスをする脳みそはないってこと。
だけど、アートの力を、演劇の力を、多分自分が思う以上に自分は信じているってこと。
うーん。紆余曲折を経て、今ここに立っているってこと。

とりあえず、大きな1歩をゆっくり歩いています。
幸い、一緒に踏み出してくれる仲間がおります。

共に考え、共に成長ができるって本当にかけがえのない瞬間。
それぞれが愚直に自分の役割を全うするって実はとても難しいこと。
それなりにいくつも現場を経験して来たから分かります。
そんな現場だから、私も気持ちがピリッとなるんだろうな。

はい。
何が書きたいのかわからないまま
やっぱりまとまらないまま
つらつら書いてしまいました。

観に来てね!
チケットはこちらから↓
https://forms.gle/ugUsFTNWbdaFcdJe7

Goslarに行ってきた②〜ヴァルプルギスの夜(Walpurgisnacht)〜

さてノリでフリックスバスに乗り込んでGoslarに着いた私ですが、なんでGoslarに行こうと思いついたかというと、前日ツイッターで「4月30日はハルツ地方で魔女祭りがあるらしい!」という情報を見たからだったのです。
「ヴァルプルギスの夜」と呼ばれるこのお祭り。ゴスラーなど、ハルツ地域で行われるお祭りでかつて”魔女狩り”が行われていた地方、この黒歴史を逆手にとってお祭りにしちゃったんだとか。(ドイツ人の友達曰く)

この日は、深夜、魔女たちが山頂に集まり、神々と宴会をするそうです。
なんて可愛い…。
魔女とか、大好きな私はお祭り見てみたいな〜と思って、そそくさと出かけて行ったのです(一人で)

ゴスラーの中央駅から歩いて5〜10分。
あっという間にマルクトに到着です。

ゴスラー1

今日はここでお祭りがあるよ〜って。こちらが入り口。

ゴスラー2

ここが中央のマルクト。
夜に向けて人が増えていきます。
言っても小規模なので、そんなにゴミゴミしていないのも嬉しい。

飲食店が並び、ご飯食べたりビール飲んだり、アイス食べたりしながらお祭りの様子を眺めることもできます。
店員さんやお客さんの中にも魔女の仮想をしている人がいて、なんかもうコスプレ大会みたい。

店番の魔女。可愛い。

売店も出ていて、魔女のグッズとか、箒とか、魔女鼻とか売ってます。
買わなかったけど、見ているだけで可愛い。
食べ物やビールの売店も出ていましたよ!

近くのカフェで休憩。
マルクト周辺のお店は観光地になっているからか、お店の人がみんな親切でした。
英語で注文しても大丈夫。
天気がいいとテラス席で飲むのが好き。
観光地と言っても、まだまだ知られていない場所なのでそんなに混雑はしていません。
どちらかと言うとドイツのいろんな地方から遊びにきている人が多いイメージ。
日本人やアジア人は少なかったです。
そんな中で、「ハロー」とか「モルゲン」とか優しく声をかけてくれると嬉しいですよね。

どの建物も歴史ある木組みの建物で見ているだけで楽しい。
マルクトの歴史ある建物は大体レストランやホテルになっています。

私は今回、中央駅からすぐのHotel Niedersächsischer Hofというところに泊まりました。
直前だったので割引セールをしていて安く泊まれたのですが
このホテルも最高!
とにかく、フロントの方もカフェの方もみんな親切だし、感動しました。
駅からもマルクトからも近くて、便利だし、コンビニも隣にあるのでちょっとしたお水やビールなんかも調達することができます。もちろんWi-Fiも完備。

ゴスラーに行く際は是非!
https://www.booking.com/hotel/de/niedersachsischer-hof.ja.html?aid=356980;label=gog235jc-1DCAsoO0IVbmllZGVyc2FjaHNpc2NoZXItaG9mSDNYA2h1iAEBmAEVuAEHyAEN2AED6AEBiAIBqAIDuALH4u3mBcACAQ;sid=fe4cbee9145e7e44055540c598442ce3;dist=0&keep_landing=1&sb_price_type=total&type=total&

YUKUE−ライラック−開幕まで

もうすぐ稽古が始まるという段階です。
スタッフはスケジューリングから打ち合わせから疲労困憊の中頑張ってくれています。
打ち合わせも連日のように行われて、私も日々、白目。。。
いよいよ現場がスタートするので、次は私たち現場の人間たちが本気にならないといけない。そんな時期です。
白目になっている場合ではないのです。

大きな組織の中にいると、正直ポッキリと心が折れてしまいそうなことがあります。
そこを踏ん張って、どこまで戦えるか、それが作品の良さを左右することだってあります。
時に頑固に、時に柔軟に。きついけど、頑張るしかない。

一人でドイツで書いている時。
日本に帰って、スタッフたちと打ち合わせをする時。
役者や音楽家が集まって稽古現場がスタートする時。
そして、本番。
そのどれもを感じているのは、原作者であり演出家である私だけなのかも知れません。

だからこそ、そのバランスはいちいち気になります。
気にしてもしょうがないことかも知れないですが、気になります。
どれだけの人数が関わっているかなんて、自分が全体を通して存在しない限り分からないものです。
小さな規模なら一回集まろう!よっしゃ頑張ろう!で済みますが、そんなことは不可能です。
そこは私という人間を通して紡がれている信頼関係なので、ある意味全てが鏡なのかも知れません。

考えても仕方ないので、私は作品で返すしかないって思っています。
作品と向き合って、出演者と向き合って、良い現場にするしかないと思っています。
その他のことは信頼できるチームにお任せするしかないんです。
今までの私だったら、そのあたりのことも自分で出しゃばってしまうところなのですが、もはや今の組織の中で私の力はミジンコレベルなので、信頼して任せるしかない。
その分、作品で返すしかない。

今回の作品は個人的に物凄く思い入れのあるものです。
なので、思い入れのある信頼できる役者、音楽隊、スタッフさんに集まってもらいました。
だけど、私だけの思い入れじゃどうにもならないのが演劇作品、総合芸術。
ここからが本領発揮と言った感じです。がんばろ。

どんな時もどっしり構えて、余裕を持ってやることって大切だけど。
やっぱり、まだまだ私には未経験で、必死のパッチでやる時期なのかもしれない。
だけど、場所は用意されていて、あとは走るだけなんだから、足並み揃えて走るのみ。なんだと思う。

役者も、音楽も、スタッフも最高のチームなんです。
前回に引き続き最高のメンバーが揃ったと思っています。

今は主に作曲チームと夜な夜なやりとりしていますが、本当に素晴らしい楽曲が上がってきて言います。頼もしい限り。
7月23日。たった1日です。
だけど、間違いなく「もう一回観たい!」と思えるショーになります。
待っていてね。
ブレずに進みます。



Goslarに行ってきた①〜LeipzigからGoslar〜

ドイツにはまだまだあまり知られていない場所があります。
先日、なんとなく思いつきでバスを予約して、Goslarという街に行って来ました。
1泊2日というなかなか弾丸旅行でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。

やっぱりお馴染みフリックスバス〜!中央駅のすぐそばにバス停があります。
本当に便利。
前日に行くことに決めてサクッと良焼きできちゃうんだから。
フリックスバスはスマホにアプリを入れておけば、QRコードもサクッと出せるし便利ですよ〜!
最初の頃は私もいちいちプリントアウトしていましたが、アプリを使い出してから本当に便利になりました!

ライプツィヒのバス乗り場。
ちょっと前まで乗り場は道路に面したところで、ちょっと分かりにくかったのですが、新しくなってからはこんなに近代的に…!
今まではバスが来てから確認…だったけど、こんな電光掲示板も設置されているから乗り遅れる心配もだいぶんなくなったんじゃないでしょうか??本当に便利ねえ。

注意すべきところは、ここにはバスの最終目的地が書かれています。私は129のハンブルク行き。途中のゴスラーで降りますが、ゴスラー行きとか、ゴスラーの止まるよ、とか書いていないので、チケットを購入した先に、行き先とバスの番号は確認しておきましょう!
もちろんアプリからもチェックできるよ!

売店やカフェまであるので、時間も潰せます。
前までは深夜とか早朝に出る便だったらちょっと心細かったけど、これなら安心〜!

のど飴とか〜歯ブラシとか〜サニタリー用品なんかも売ってて、さすが!
忘れた!って時には便利ですよね!痒いところに手が届く〜〜!

パンも売ってるよ。ドイツのパンは美味しいよ。硬くて顎が疲れるけどw

中のカフェはワイファイも飛んでいるので、バスを待つ間に仕事なんかもできちゃいます。(してましたw)

バスに乗り込むと、移動中、一面の菜の花畑に遭遇!
いや〜黄色い絨毯みたいで永遠に続いていて気持ちよかった!
この時期(4月末〜5月)のドイツはちょっと郊外に出たらそこら中で菜の花畑を見ることができます。
癒されたい方は是非!!!

3時間くらい揺られるとゴスラー着です!
フリックスバスはワイファイも飛んでるし(制限あり)コンセントもあるし、日本人には大きすぎるくらいゆったりしているして、サイコー!
私はバスでの旅が大好きです。

はい!ゴスラー!電車できたらここに到着するんですね。
ゴスラーも中央駅のすぐ近くがバス停でした。
たまに中央駅から離れたところにバス停がある都市もあるから、行く前にバス停と中心地の位置関係はチェックして行くことが多いです。

綺麗な中央駅。
こぢんまりしているけど、趣があって素敵な場所でした!
駅周辺にはホテルやカフェ、ファストフード店(マックがあったよ)、コンビニもあり、便利でした!

たった1泊だったけどとても楽しかった!
また少しずつ紹介していきますね!

YUKUE−ライラック−

2月に上演されたYUKUE−序章−。
その本編をYUKUE−ライラック−として今年の7月23日に兵庫芸術文化センター中ホールにて上演します。
当初、中之島公会堂とアナウンスさせていただいていましたが、信頼できるチームの方々と、よりこの作品に相応しい環境を、ということで協議を重ね、兵庫芸術文化センターの中ホールで上演させていただくことになりました。
ご理解いただけると嬉しいです。

個人的な話をすると、兵庫芸術文化センター、通称芸文の中ホールは私にとって憧れの場所でした。
なんども観に行って、関西の演劇ホールの中では一番なんじゃないだろうかと思っていました。
今回、ご縁あって、芸文の中ホールで上演させていただけ、心から嬉しいです…。

前回のキャスト、演奏チームに加えて、新たに信頼できるメンバーが揃いました。
(大山まきは今回、スケジュールの都合が合わず出演が叶いませんでした。とても残念ですが、私はまきの活動を心から応援しています。また彼女と仕事が出来る日を楽しみに。)

【出演】
田北良平
RINO
小川惇貴(激富/GEKITONG)
野村洋希(舞夢プロ/チームレトリバーズ)
森紫(Searry’s)
仁遊宇(DACTparty/Searry’s)
松本茜
森竹桜

庄波希
Hee-sun
道下佳音
小堀愛永
中西あかね

近藤美里(歌唱/作曲)
中前りおん(歌唱)

古田愛弓(キーボード)
Nanちゃん(ギター )
中寺捷人(ベース)
Mitch(ドラム/Vision of Fatima)

【脚本・演出】せんす

今回は、私の住んでいる街、アイゼンバーンシュトラッセをモチーフに作品を書きました。

YUKUE―ライラック― 
どこかの国のどこかの街、コルドリラ。
かつての賑やかさはなく、空き家だらけの街並みの中、唯一毎晩明かりが灯る場所、BARアイゼン。
ゴースト街と化したアイゼン通り、そこにあるBARアイゼンは、国籍を問わない人々の溜まり場となっていた。
弱者が集まるみんなの家、BARアイゼンを切り盛りするコウ。
一人娘のライラは今日も帰りが遅い。
BARアイゼンに集まる人々、それはどこか社会から排除された、この世が生きづらい奴ばかり。
娼婦のリリ、ダンサーのザック、口の聞けないトレは難民のフタバをつれている。
流れ者が流れ着く場所、それがBARアイゼン。今夜も宴が始まる。

ある日突然、BARアイゼンに大都会アルバラから金持ちグループ代表トモガネとその第一秘書オーリがやって来る。 コルドリラの再開発のため、アイゼン通りを取り壊そうと、住民に立ち退きを伝えに来たのだ。

花が咲く時には必ず、冷たい雨が降る。その雨の中、人々はゆっくりと立ち上がる。
−だから撒こう、種を蒔こう。一つずつ、思い出とともに。−

コウ(田北良平)…BARアイゼンの店主。みんなの家を守るシングルファーザー。

ライラ(RINO)…コウの一人娘。毎日たむろしているここの大人たちが大嫌い。

リリ(森紫)…コルドリラ出身の娼婦。一見強そうに見えるが脆く情に厚い。

ザック(仁遊宇)…リリの彼氏。ダンサー、芸術家。流れ者。コウの良き理解者。

トレ(野村洋希)…口のきけないギター弾き。過去にトラウマがある。

フタバ(森竹桜)…どこかの国からやって来たが、途中で親とはぐれた。

トモガネ(松本茜)…トモガネグループ会長。

オーリ(小川惇貴)…トモガネの第一秘書。生まれも育ちもアルバラ。

少しずつ、YUKUE−ライラック−に関しても、お話していきたいと思います。
チケット発売は23日からです。
ゲストにはK1選手の皇治さんをお迎えしました。
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エキシビションのオープニングパフォーマンスをやらなかった話

日々生きているとパフォーマンスの依頼や演出の依頼をいただきます。
その垣根がとても低いのが今私のいる環境。
嬉しい話が舞い込むことも日常茶飯事です。

昨日、実はある展示会のオープニングでパフォーマンス(演出・出演)をお願いされていました。
テーマを聞き、展示会の内容を聞いて、こんな感じでやろうかな、と連絡し、一昨日の夜いざリハーサル。
展示会の主催の方からパフォーマンスの一部を変更してくれとの指示が。

なんと答えるのが正しいでしょうか。
私はいち出演者、パフォーマーとしてあなたの演出で出演するのはまだ良いけれど、もし私の作品として今から変えて何かをやるというのは時間がなさすぎるし、演出を変更した作品を私の作品として発表するのは嫌だ。と答えました。

・変更して私はいち出演者としてただパフォーマンスをする
・今から演出を全て変えて作り直す
・もうやらない
・ゴリ押しでこのままやる

私たちが出した答えは”やらない”でした。
主催者は違うパフォーマーに依頼し直し、自分で演出をつける形になりました。

私の作品がオープニングにそぐわなかった理由はいくつかあって、それはどれも納得のいくものでした。
私の作品が結構刺激の強いものだったので、私の作品を見た後に、展示を見て、その感情に引っ張られたり、解釈に影響が出たりすることを危惧したということでした。

私は時にアーティストのこういう”わがまま”は大切だと思っています。
自分の作品を変更するのが嫌だ、というのも私の”わがまま”。
プロだったら、大人だったら、どうするのが正解でしょうか。
「演出は私に任せるという契約だったでしょ?」
とつめることもできました。
だけど、私は彼の”それでも、自分の作品に影響を及ぼされるのは嫌だ。”というアーティストとしての”わがまま”を尊重したいと思ったのです。
同時に、それなら、私も自分の作品を安売りはできない。其の場凌ぎに作り直すことはできないという”わがまま”を通しました。

私はピアニストとダンサーを別に呼んでいたので、リハーサルにきてもらっておいて申し訳ないな、と言う気持ちはありましたが。
結局みんなアートに命をかけてやっている者同士なので全部理解して「なら、やめよう!」と言う結論に至りました。凄くシンプルに。

翌日、オープニングの設営に私も顔を出して、頑張ってね〜と声をかけ、カクテルを飲みながらぼんやり設営を眺めました。

もちろん、問題点は沢山あったと思います。
この設営を見ていたら違うアイディアも浮かんだし、最悪、前日寝ないで考えたら5分くらいのパフォーマンスはできたかもしれません。(両者が納得するような)
だけど、今回はやらないっていう選択をしました。

呼んでいた出演者が「せんすの作品だから来た」と言ってくれたのが何よりの救いでした。「他の演出だったらやらない。」と。

全然違う視点から見たら、意地の張り合いのように見えたかもしれません。
だけど、私たちはアートに命をかけていて、現場が許すのなら、やらない、と言う結論も出します。本当に、自然に。

もちろん、絶対無理!な現場もあります。
私はこうしたいのに…、私のアートはこうなのに…!ということもあります。多くの人や多くのお金、企業、スポンサーが絡めば絡むほど苦しくなります。
その中で、どうやって風穴を開けて、頑張るかが勝負の時もあります。
された仕打ちは作品の中でしか返せない!そんな精神で折れそうになりながら作る作品もあります。
がんじがらめでどこにも味方がいない気持ちになることが多々あります。

そんなことを経験していた(る)からこそ、昨日、一昨日の出来事は、ある意味凄く潔くて嬉しかったです。
アートは誰のもの?
この一言に尽きます。
展示会はある種セッションなんだから、私のピースがそのにハマることで何か面白い化学反応が起こったかもしれません。
だけど、それによる影響はもちろんあります。それを危惧したのであれば最終リハーサルでやめにしようという決断はあり、だと思います。

それに私は今回のことで”TIME”という自分の作品を作ることができたし、きっとそれはいつかどこかで日の目をみることができると思います。その日まで温める作品もあっていいと思います。

何が正解か。
そんなの誰にもわからないし、それぞれの正解がると思います。
一昔前の私なら何があってもshow must go onだったけど、ここ数年で、「ならやめよう!」という選択もするようになってきました。
またこれから変わっていくかも知れません。

だけど、はっきり言って、こうやってアーティスト同士がぶつかり合える時間は貴重です。
当たり前だけど演出家と出演者との立場とは違います。
プロデューサーと演出家とも違います。
舞台という大きな組織の中で、人と人が縦て繋がりあっている現場にいる私は時に全てを打ち明けられず悔しかったり申し訳なかったりするわけです。
そうじゃないと成り立たない興行があるので、理解しているし、それも私にとっては大切です。

だけど、展示するアーティストと、パフォーマンスを演出するアーティスト同士の会話。
久しぶりに真っ直ぐに戦った夜だったので、語弊を恐れずに言うなら楽しかったです。

シュワっといこうぜ〜〜