稽古な日々

どうもです。
ロックミュージカル「BELIEVE」稽古しております。

イベントや打ち合わせ、もちろん他の仕事もしていますが、今の頭は基本的にBELIEVEです。
色々なことをいっぺんに考えるのは好きですが、ある程度は目の前のことに集中しないと、ですね。

今回は初めて仕事をする人が多いので、稽古場では何と言うか、お互い手探りです。
でも、この手探り感、嫌いじゃありません。
むしろ、好きです。

私は稽古のことを”ディバイジング”と言ったりします。
”ディバイジング”とは直訳すると発明するとか工夫するとかって言う意味なんですが、演劇の用語では”集団で創造する”と言うやり方のことを指します。

私はシアターアーツ出身なので、どうしても演出するというよりに、共に作っていく、作り上げていくことに重きをおくことになります。
もちろん演出はつけますが、それ以上に作品への理解やそれぞれの解釈を大切にする演出家だと思います。
なので、役者もスタッフも私と同じくらい脚本を読んでほしいし、作品にも向き合ってほしいです。

稽古を重ねるにあたって、すこ〜しずつ全体の意識が変わっていく瞬間に毎回立ち会えて嬉しい限りです。
こちら、女優陣と。
昨日は女優陣メインの稽古でした。
女の人は綺麗ですね。
綺麗な人が我を忘れて稽古にはまっていく瞬間が素敵です。

こちらは、我らがボスと、アンダーキャストの二人と。
アンダーキャストって本役以上に大変です。
だけど、こんな経験若いころしかできない!
アンダーになったら、本役の人にくっついて、演出家にくっついて、稽古場にくっついて、稽古に向かったものです。
一番に稽古場に入って、お掃除したり、準備したり、したものです。(懐)

(今どれだけキラキラしている人でも、そんな経験があるんですよ〜。
もちろんない人もいるけどね。それぞれです。どっちが良いとかっていう話でもありません。)

それでも、本番に出られるのは本役の人だけ。
切ない現場ですが、こんな勉強になることは人生のうちにもう2度とないかもしれません。
頑張るのだよ〜!!と、こちら親心です。

そんな色々な面々と向き合って、いろんな感情が生まれます。
だけど、やっぱり、一番勉強させてもらって成長させてもらっているのは、他でもない、私自身なんだよな〜。と感じています。
絶対言いませんけど。稽古場では。(笑)

今朝も朝から打ち合わせ。
製作陣も頑張っていますよ*

充電企画で充電されました。

昨日は来年上演のミュージカルBELIEVEの充電企画にお邪魔して来ました。

演出家として人前に出ることが苦手なので、非常に体力を使いました。
使い果たして、終了と同時にすごい眠気に襲われました。

ダンスあり、歌あり、即興ミュージカルありのこのイベント。
後ろから見ていましたが、お客様も一緒に楽しんで、また出演者も楽しんでいる様子がつたわりました。

私は劇場の一番後ろから舞台を見るのが好きです。
自分の作品を一緒に作る出演者は家族のような、仲間のような関係なので、その彼らの姿を見つめるのはなんだかいろんな感情が込み上げて来ます。

ちょっと、クラス担任と似ているなあ。と思ったり。
教師時代、クラスの生徒にもっていた感情と、座組みのメンバーにもつ感情は似ていたりします。
無条件に愛せるというか、無償の愛があるというか。
それは人間ですから、いろんな性格の人が集まりますし、時間を共にしていく中で正直言って、いろんな面が見えて来ます。

だけど、それでも好きでいられる相手というか、そんな感覚を見ていて感じました。
もちろん、なぜか今回の座組み内では「先生」と呼ばれていますが、私は演出家であって、今の立場は教師ではありません。
教えるというよりも、共に作り上げていく仲間と思っています。
だけど、なんとなく、この感覚は教師時代のものと似ているなあ。と昨日、後ろからステージを見て思いました。

昨日のメンバーで集合写真。

これから共に多くのことを経験していくメンバーです。
それぞれのプロが、それぞれのこだわりの中で、またそれぞれの思いを持って参加している場所。
別にこれは劇団ではないので、同じメンバーが集まるということはもう2度と(多分)ないでしょう。
彼らと過ごす3ヶ月。きっと長いようであっという間なんだろうな。

どこまでお互い高めあえるのか、とことん向き合っていきたいです。

明日はしっかり稽古。
予習復習をこなして、演出家としての仕事と、私も向き合います。

お久しぶりです!!

お久しぶりのブログになってしまいました。
実は先日から日本に一時帰国しております。

なんというか、日本にいると時間が経つのが本当に早い!!
1日1日が過ぎて行くのが一瞬で、なんかおかしいな…と思います。
ドイツにいると、毎日がゆったりしているのに。
なんででしょうか。

決して忙しい訳ではないんですよ。
忙しいのかな?と思われてそうですが(ブログ更新もなかったので)別にそんなに忙しい毎日を送っている訳ではありません。笑
むしろゆったり過ごしています。笑

ドイツに飛ぶ前までは毎日予定が詰め詰めで、本当に忙しい日々でした。
1日オフなんて日は全くなく、今から思うと忙しい自分に執着していたのかな、なんて思います。
「誘われたら行く。」
そんなタイプだと思っていましたが
「誘われなくても行く。」
こんなタイプだったように思います。
もちろん、それも素晴らしく楽しい日々だったのですが。

この一時帰国は、お仕事をするために帰ってきたので、基本的にはお仕事をしていて、それ以外はゆっくりと過ごしています。
ありがたいことに、「何してるの?」と連絡をくれる友人や、「来てください。」というお誘いをいただきます。
ありがたいことです。とても嬉しいです。
人と人との繋がりってすごいですね。
なんというか、離れていたのに、覚えていてくれる人がいるってどれだけ嬉しいことか。
インターネットを使って繋がっているつもりでも、やっぱり生で会うのは違いますからね。

はい。
そんな本日!!実は、イベントに出演することになりました!

11月15日(水)
〜I always BELIEVE in Me vol,1〜
開場18時00分 開演18時30分 前売3,000円 (1ドリンク別600円)
Soc-Umeda-
予約→

はーい!
私が脚本・演出を務めているミュージカルの充電イベントです。
帰国までの間、ワークショップを行っていましたが、今月から稽古がスタートしています。
ミュージシャンの人たちが多い現場ですが、皆さんプロ意識が高く、嬉しい驚きがたくさんある現場です。
まあ、ミュージシャンであろうが役者さんであろうが、ダンサーなどどんな枠組みであっても、同じ舞台に上がる以上、何も変わった指示はしませんが。

このミュージカルの連動イベントに呼んでいただきました。
トークをするそうですが、人見知りなので心配しています。
当日券もあるのかな?
ぜひ、応援に来てください。

とりあえず、5月から髪の毛を切っていないので、午前中は美容院に行こうと思いますw

Johannes-Passion オペラハウス

お友達にオペラ座に連れて行ってもらいました。
演目はJohannesPassion。

バッハのヨハネ受難曲をコーラス、ソロが歌うなかでのパフォーマンスです。
バレエダンサーたちが踊るコンテンポラリーの世界。
とても勉強になりました。

ライプツィヒで何か作品をみたいなあと思っている時に誘ってもらったので、とても嬉しかったですし、やっぱり私って強運!って思ってみたり…*
初めてオペラ座には足を踏み入れましたが、大きすぎじ小さすぎずの会場でとても臨場感があり、楽しむことができました。

作品の内容は、正直ちょっと難しかったです。私は好きですが、とても攻めているな、という感じがしました。
理解してもしなくても、捉え方は観客の自由だよ!という感じ…。

行ったのは祝日でしたが、チケット代はそんなに高くありませんぢした。
1階の奥の方でしたが、しっかり舞台全体を見ることができましたし、音もしっかり聞こえました。

大きなセットでパフォーマーもたくさん使っていて、しっかりした舞台でした。

舞台というものが、パフォーマンスというものが、とても身近にあるんだな、と改めて感じました。
観客のチケット代だけで制作費をカバーしているのではなく、国や市がしっかりと支えているから可能なことなんだと感じました。

こんな攻めた作品がこのキャパでできるということ。パフォーマーの質ももちろんですが、とても感心しました。

本当に行けてよかったです。
ドイツでもっと作品が観たいな、と思いました。

ちなみに、このバッハのヨハネ受難曲。
私も声楽でアリアを2つとも歌ったことがあるので、とっても感情がのりました。
また歌も歌いたいなあ。

終わりのない浪、終演しました。

先日、ここドイツでパフォーマンスの文章と演出をさせてもらいました。
ドイツで何かパフォーマンスをするというのが一つの目標でもあったので、一時帰国までにそれが叶えられてとても嬉しかったです。

パフォーマーはダンサーとして今ヨーロッパに来られている手塚夏子さん

彼女のこれまでの人生をインタビューさせていただき、そこから得たインスピレーションをもとに文章を書きました。
また、本番のシチュエーションや言葉などを演出し、そこから受信したものを夏子さんが自分の動きに反映していくというパフォーマンスです。

また、ドイツ語と日本語が書かれた紙をあたりに散らし、拾ってお客さんに読み上げてもらうという参加型のショーになりました。
パフォーマンス1録音した音をベースに行いますが、途中からは私も声で参加をしました。
パフォーマンス3普段から作品は、共につくる人、そしてお客さんとのコラボレーションだと思ってつくっていますが、しっかりコラボレーションできた作品になったのではないでしょうか。

たくさんの落ち葉や木ノ実、チラシなど、私のよく使う小道具も使いました。
こうやって空間をデザインしていくことは、得意でもあり、好きです。

パフォーマンス2逆に、終演後にお話するのはとても苦手です。
前説は一切なしの客席とステージが合体したようなショーにしましたが、終わってからは何か話すような空気になり、いつも通りふわふわと喋りました。
話したいことは作品の中に置いてきているので、終演後話すことってなにもないんですよね。
スピーチとか、授業とかは得意なんですけど。

パフォーマンス4今回はフライヤーをとても素敵につくってもらいました。

担当してくれたのはこちらも日本人のアーティスト渡辺瑠璃さん

パフォーマンス5 パフォーマンス6

1枚1枚丁寧につくってくれて、お客さんにも好評でした。
フライヤーやチラシを作品の一部だと思っている私にはとても嬉しいコラボレーションでした。

こうやって日本から遠く離れていても、共に仕事ができる人と出会え、このように何か作品を共につくることができ、何かを残していくことができるというのはとても素晴らしいことですね。
たくさんの才能に触れて、毎日の稽古が楽しかったです。

孤独な作業(執筆)も大切ですが、共同作業(稽古)は楽しいですね。

そんな私、もうすぐ日本へ演出の仕事をしに帰国します。
これからやってくる共同作業(稽古)。
決して一方通行にならず、受信しあって響き合えるコラボレーションになるように努めていきたいと思っています。

静かなEisenbahnstraße

私の生活圏であるEisenbahnstraße(アイゼンパーン通り)。
東ドイツの中でも衰退の激しい商店街と言われていましたが、近年は空き家を使って、アーティストがスペースを作ったり、移民の方が自分たつの文化を守りながら暮らしていたり、トラムも通っていて昼も夜も賑やかな通りです。

私はこの通りを中心に生活していますが、最初は正直「ちょっと怖いな…」という気持ちがありました。
しかし、生活していく中で徐々に顔見知りも増え、ここが落ち着く場所になっていきました。

そんないつも混雑しているEisenbahnstraße。
最近、道路の工事が始まって、トラムや車が一時的にこの通りを通らなくなりました。
いつも何かしら騒がしい通りなので、こんなに静かなのが不思議です。

ここ数日は冷えますが、ここまで寒くなかった日には、夜は道路に座っておしゃべりをしている人たちも。

私も仲間に入ってみました。
いつもはトラムや車で賑やかな通り。
珍しかったのでつい…。

写真でもわかりますが、私もうダウン着ています…!寒い!
ダウン着て外でビールもなかなか美味しかったですが、これからどんどん寒くなって行くんだろうなあ。

そんなことを思っていたらもう一時帰国が目前となってきました!
ここへ来たのは6月の頭で、約半年いましたが、本当にあっという間。
中にはほとんどライプツィヒにいない月なんかもありましたが、私なりにいっぱい動き回った半年だったと思います。
ちょっとドイツ語が抜けてしまいそうなので帰るのがもったいないなと思いつつも、日本に帰るのも楽しみな今日この頃です。

気がはやいクリスマス…その2

日本はハロウィンの仮装などで町中大騒ぎでしょうか?
怖いものやびっくりすることが苦手な私は、日本でも基本的にハロウィンには出歩きません。
可愛い仮装ばっかりだったらいいのにな…w

さて、先日、ドイツのスーパーでは10月からクリスマスのお菓子が並んでいるという話題を書きましたが…

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/leipzig/1547/

 

もう今日のハロウィンが終われば一気にクリスマスモードに突入と聞きます。
というか、すでにクリスマスグッズはたくさん街中で見かけますが…。

そして先日こんなものを見つけました!

スーパーの飲み物コーナーの一角なのですが、これ、”グリューワイン”です!
ワインとシナモン香辛料などを温めて作る飲み物で、ドイツの冬の定番!
クリスマスマーケットなどでは必ず出店されている飲み物です。

このグリューワインのパッケージも完全にクリスマスで可愛い*

飲んでみたいな〜
と思っていたところ、先日友達のお家で作っているのを頂いてしまいました!!
ほら、お鍋でコトコト。
大事なのは、ブクブクさせないこと!
煮立ってしまうと、アルコールが飛んでしまうので、弱火で気をつけるのがポイントだそうです。


いい感じのマグカップに入れてもらい、気分はもうクリスマス!
美味しかったなぁ!自家製のグリューワイン!
これは家でも作ってみたいな*と思いました。
簡単だし、何よりあったまる〜!

ドイツの冬を感じた出来事でした*

デンマークへの旅⑧〜おまけその2*ブレーメン*〜

さて、いよいよデンマーク関連の記事はおしまいです。
デンマークはオーデンセで時間を潰した私は、夜行バス(珍しく送れなかった!)ドイツのブレーメンまで!
ブレーメンといえばブレーメンの音楽隊!
今回はちょこっとブレーメン町歩きしてきました。

今までの記事はこちらから。

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1578/

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1597/

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1603

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1611/

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1628/

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1635/

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1646/
ブレーメン4

こちら中央駅!
行きのトランジットの時は夜中だったので、暗かったですが、朝はもう少し全体像が見えました。
綺麗ですね。
駅前にマーケットも出ています。
ちょうどオクトーバーフェストの時期だったようで、あの可愛い衣装に身を包んだ人もたくさん見かけました。

ブレーメン3

駅の中。
ブレーメンの音楽隊の絵が!
行きしなは気がつかなかったなぁ。可愛い**

さて、スーツケースを持っていたので、どこかに預けたいところ。
駅構内にコインロッカーがありました。
ブレーメン1 大きいロッカーは6ユーロ。
まあまあ高いですが、使い方はめっちゃ簡単です。
また、小銭がない!と思いましたが、ちゃんと両替機がありました。ブレーメン2ここで、お札を崩して小銭をゲット。
無事にロッカーに荷物を預けることができました。
基本的には日本のロッカーの使い方と同じです。
荷物→お金→鍵を閉めて鍵を抜く。
鍵にロッカー番号が書いてない場合があるので、番号と場所は覚えておいた方が良いです。

さて、荷物を預けて街をぶらぶら。
なんとなく、表示を見ながらマルクトまで行って見ました。

 

あ、音楽隊おる!
上の電気のやつは夜は光るんでしょうか?ブレーメン5
有名な教会。
この教会の周り、マルクト付近にはたくさんの出店がありました。ブレーメン6

ただ…私が到着したのが、日曜日の朝。
私の持ち時間は朝7時から10時までという時間でした。(トランジットのため)
日曜日のそれも朝なんてどこも開いていません!
教会すらオープンは11時。と書いてあります。…しまった…w

でも、お店はどこも開いていないけれど、ガラーんとした中心街も悪くないものです。
荷物も預けて身軽なので、思いっきり散歩を楽しみました。

ブレーメン7お!
教会のい近くにはあの有名な音楽隊の御一行が…
噂では人だかりができているとのことでしたが、朝っぱらなので誰もいるわけもなく…
ブレーメン8写真取り放題〜〜*
ロバの脚や顔がツルツルになっているのは、触ると幸福が訪れるといわれているそうで、観光客が触るからだそうです。
私も一応タッチしておきました。

街中をぐるっと周り(どこも開いてないので)駅に向かおうとすると、中心街と駅の間に大きな公園を発見しました。
ドイツの、この突然森のような公園がどーんって出てくるところ、好きです。
公園で雨上がりの湖を見ながら一休み。
美しすぎる…。
ドイツの秋は初体験だったのですが、何気に一番綺麗な季節かもしれません。
葉っぱが黄色く綺麗な時期はすぐに終わってしまいますが、この時期の晴れの日はお散歩にぴったりの時期だと思います。

そんなこんなでブレーメンをくるっと周り、バスに乗って(案の定遅れました)ライプツィヒに帰ってきたのでした。

デンマークへの旅⑦〜おまけ*オーデンセ*〜

さて、今朝は昨日遅くまで起きていたので、しっかり寝るぞ!と意気込み、「よく寝た〜〜!」と思って目覚めたのにiPhoneの時計がまだ7時…?
なんでや!?
と一瞬わかりませんでしたが、よく考えるとサマータイムが終了したんですね!
つまり、日本との時差は8時間!
いよいよ冬の到来ですね。
1時間早くなるだけで、夜の訪れも一気に早くなりますもんね…!
ああ、寒いの嫌だなぁ…。

さて、デンマークのお話の続きです。
今までの記事はこちら。

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1578/

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1597/

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演劇ワークショップが終わり、5日間お世話になったフォルケホイスコーレを後にし、オーデンセの中央駅まで戻ってきました。

バスは深夜。
丸一日ありますので、せっかくなんだからちょっと町歩き…。

オーデンセはあのアンデルセンの生まれた街として有名です。
コペンジャーゲンから1日旅行に来る人もいるんだとか。

中央駅はとても近代的な建物で、夜遅くまでお店が開いていますし、セブンイレブンも1階と2階にあってなんとセブンイレブンのワイファイまで飛んでいて、ここは日本じゃないのか?と錯覚するほどです。
また、1階のマクドナルドも、夜中までやっていて、ワイファイ環境もGOOD、またコンセントがある席もあります。
私も、町歩きの後の結構な時間をマクドナルドで過ごさせてもらいました。
マクドナルドの中のトイレは2クローネ(だったかな?)ほどかかりますが、使用できます。
何気にヨーロッパに来て初めてのマクドナルドでしたが、たまにはいいですね。
一昔前は日本でも週に1回はマクド〜なんていう食生活でしたが、変わりました。笑
私の大人になりましたね。

さて、オーデンセの町歩きです。
正直、5日間疲れたというのと、ちょっとした達成感に浸りたかったので、あんまりうろうろしませんでした。天気もあんまり良くなかったしね。

デンマーク17お分かりでしょうか?
オーデンセは駅前から地面に足跡が付いています。
この足跡を辿っていくと、アンデルセンゆかりの場所に行けるそうで…

フラフラと辿りながら、散策しました。
デンマーク18やっぱり街並みはドイツとまたちょっと違います。

デンマーク19
アンデルセンの童話をモチーフにした(?)像がたくさんあるのもオーデンセの特徴かな。
広場の方面にはお店もたくさんあって、カフェやレストランも。
はいりませんでしたが、楽しそうなところがいっぱいありました。

アンデルセンの博物館や家もあり、おそらく一番の観光スポットで、行こうと思っていたのですが、お疲れモードだった私、結局行かずに中央駅に戻って来ました。
やっぱり5日間のインプットそしてアウトプットが激しかったので、疲れが出ていたんだと思います。

デンマーク20だけど、美しい街並みやドイツじゃ見られないような風景を見ているだけで、心が癒されました。
やっぱり違う街に行って違う文化に触れるのって大切ですね。

デンマークへの旅⑥〜ワークショップが教えてくれたこと〜

さて、デンマークへの旅もいよいよ終わりに近づいてきました*
今までの記事はこちらから。

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1578/

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1597/

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1603/

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1611/

https://www.sens-of-wonder.com/blog/travel/1628/

 

さて、演劇ワークショップもいよいよ最後へ。
コラージュから言葉を見つけ、その言葉を体で表したら、次はストーリー作りです!
言葉と言葉をつないでストーリーを作っていく。
私も状況によって誘導はしますが、結末は必ず参加者の皆さんで決めてもらうようにします。
そう、”決める”のは参加者の皆さんであって、講師の私ではないのです。

5日間に渡って行ったワークショップもいよいよ終盤。
「最終日は発表をしましょう。」と言うことで、ゲストも招いての発表を行いました。
デンマーク16いつもの稽古場にお客さんが入るだけなのですが、やっぱり違う空気が流れますよね。
ちょっとした緊張感もあり、いつもと違って「お客さんが来るまでに仕上げなければ!」と言うちょっとしたプレッシャーもあり、でもそれが良い形に働き、とっても素敵な空間になりました。
デンマーク15これまでみんながして来たこと。今日までにどんなことを感じたのか、少し説明させてもらい、無事に終了しました。

このフォルケホイスコーレには、授業の中にも”演劇”のクラスがあったり、こうやってワークショップにもたくさんの人が来てくれたりと、ますますヨーロッパでは”演劇”がとても身近にあるんだなあと実感しました。

終わった後は朝までパーティ…!若い!日本から留学に来ていた学生中心にいろんな話をしました。
もちろんデンマークやシリア、ケニア、中国など多国籍な方達も一緒に。

高校を出るときや、大学を出るとき、はたまた就職したあと、いろんな時期に「私って何がしたいんだろう。」「どうやって生きていけばいいんだろう。」と考えることがあると思います。
国籍も違えば環境も違い、何もかも違う背景の中ですが、ここにある命はそれぞれ同じです。
そんな中で、一人一人が一生懸命に考えること。
それって、何より大切なことだと思うんです。

そして今を大事に生きること。
今、自分はどうするべきなのか。
なにをして、生きていくのか。
敷かれたレールはもう、この世の中、あってないようなものです。
元々レールなんて存在していないのかもしれません。
日本から大学を休学して来ている学生。
デンマークで大学に行く前に来ている学生。
命からがらシリアからやって来て生きるためにここにいる学生。
中国から自国の教育に疑問を持って勉強に来ている方。
同じ命なんです。
そして、はっきりしていることが、どちらの命も、どちらの決断も素晴らしいのです。

彼らが真剣に人の話に耳を傾け、ワークに参加し、一生懸命経験すること、それが今後彼らが考えていくことの種になります。

今回のワークショップでは私の方がたくさん彼らから教えられた気がします。
一歩外に踏み出すのはとても勇気がいること。
だけど、それって今、自分にとってとても必要なことなのかもしれません。